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書誌情報

書名

鷹将軍と鶴の味噌汁 江戸の鳥の美食学  講談社選書メチエ  

著者名 菅 豊/著
出版者 講談社
出版年月 2021.8


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0180855280383.8/ス/1階図書室47A一般図書一般貸出在庫  

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2021
383.81 383.81
食生活-歴史 料理-肉-歴史 鳥類

書誌詳細

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タイトルコード 1008001607512
書誌種別 図書
書名 鷹将軍と鶴の味噌汁 江戸の鳥の美食学  講談社選書メチエ  
書名ヨミ タカショウグン ト ツル ノ ミソシル 
著者名 菅 豊/著
著者名ヨミ スガ ユタカ
出版者 講談社
出版年月 2021.8
ページ数 285p
大きさ 19cm
分類記号 383.81
分類記号 383.81
ISBN 4-06-524587-3
内容紹介 味噌仕立ての鶴の汁、白鳥のゆで鳥、雉子の刺身…。江戸人は、現代よりもずっと美味しく様々な鳥を食べていた。現代人は、なぜこの味覚を捨ててしまったのか。生産・流通から調理法まで、失われた食文化の全体像を描き出す。
著者紹介 1963年長崎県生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科中退。博士(文学)。東京大学東洋文化研究所教授。専門は民俗学。著書に「修験がつくる民俗史」など。
件名 食生活-歴史、料理-肉-歴史、鳥類
言語区分 日本語
書評掲載紙 産経新聞 日本経済新聞

(他の紹介)内容紹介 ほんの少し前まで、日本列島に住む人びとは「鳥食の民」だった。赤穂浪士が食した「鴨肉入り卵かけご飯」、漱石が愛した「山下の雁鍋」、味噌仕立ての鶴の汁、白鳥のゆで鳥、雉子の刺身、鳩酒…。この「鳥食文化」は、武家社会の儀礼と政治に深くかかわり、周辺の村から江戸市中へ鳥を送る「生産と流通のシステム」は、アウトローをも呼び込む大きな利権を生んだ。日本の失われた食文化の全体像を、初めて描き出す異色作!
(他の紹介)目次 序章 鳥の味にとりつかれた美食家たち
第1章 鳥料理の源流―京料理から江戸の料理へ
第2章 江戸時代の鳥料理と庖庁人―鶴の味噌汁、白鳥のゆで鳥、鷺の串焼き
第3章 大衆化する江戸の鳥料理―富商、貧乏武士、町人の味覚
第4章 闇の鳥商売と取り締まり,,せめぎあう幕府と密売人
第5章 侠客の鳥商人―東国屋伊兵衛の武勇伝
第6章 将軍様の贈り物―王権の威光を支える鳥たち
第7章 江戸に鳥を送る村―ある野鳥供給地の盛衰
終章 野鳥の味を忘れた日本人
(他の紹介)著者紹介 菅 豊
 1963年長崎県生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科中退。博士(文学)。国立歴史民俗博物館民俗研究部助手、北海道大学文学部助教授、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授などを経て、東京大学東洋文化研究所教授。専門は民俗学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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