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書誌情報

書名

「働くわたし」を失うとき 病休の語りを聴く臨床心理学  プリミエ・コレクション  

著者名 野田 実希/著
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2021.3


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0180799272366.9/ノ/1階図書室44B一般図書一般貸出在庫  

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2021
2021
366.94 366.94
産業心理学 労働衛生 精神衛生

書誌詳細

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タイトルコード 1008001566688
書誌種別 図書
書名 「働くわたし」を失うとき 病休の語りを聴く臨床心理学  プリミエ・コレクション  
書名ヨミ ハタラク ワタシ オ ウシナウ トキ 
著者名 野田 実希/著
著者名ヨミ ノダ ミキ
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2021.3
ページ数 7,233p
大きさ 22cm
分類記号 366.94
分類記号 366.94
ISBN 4-8140-0330-3
内容紹介 「働くわたし」が「働けないわたし」に変わる時、人は何を体験するのか。メンタルヘルス不調による病休体験を臨床心理学の観点で、本人の語りから読み解く書。休職者本人にとっての“あるべき姿”を目指す支援のあり方を探る。
著者紹介 1983年愛知県生まれ。京都大学大学院教育学研究科臨床教育学専攻博士後期課程修了。同大学大学院教育学研究科特定助教。京都大学博士(教育学)。臨床心理士、公認心理師。
件名 産業心理学、労働衛生、精神衛生
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 「○○社の△△さん」。職業がアイデンティティと密接に結びついている現代人にとって、心の病いによる休職は自己存在を揺るがす重大な出来事だ。休職者の職場復帰を支援するための制度や政策は整備されつつあるが、休職を「失敗」と見なし、以前と同じ状態に戻ることに期待する見方は根強く、当事者の視点での「回復」のありかたは殆ど論じられていない。本書は、臨床心理学の観点から、メンタルヘルス不調による病休体験を、本人の語りから読み解いてゆく。「働くわたし」が「働けないわたし」に変わるとき、人は何を体験するのか。精神医学や職場適応の問題だけに帰してしまうのではなく、個人の「わたし」という自己の観点から、支援の糸口を探る。
(他の紹介)目次 序章 「働くわたし」への探究
第1章 病休にともなう「わたし」の体験―これまでの研究を概観して
第2章 「働くわたし」という自己の揺らぎ―メンタルヘルス不調の発見から休職まで
第3章 「働かないわたし」から新しい「働くわたし」へ―休職から復職・回復へ
第4章 頻回病休を生きる「わたし」
第5章 語りにならない病休の語りを聴くために―ナラティヴアプローチの新たな可能性
第6章 「語り」を通して見えてくる病休体験の意味―総合考察
終章 「働くわたし」が語るとき
研究ノート1 質的研究は臨床心理学においてどのように語られてきたか
研究ノート2 従来のナラティヴ分析における語りの認識
研究ノート3 語りにおける応答と責任
(他の紹介)著者紹介 野田 実希
 1983年、愛知県に生まれる。2008年同志社大学大学院文学研究科英文学・英語学専攻博士課程(前期課程)修了。5年間の社会人経験を経て、2013年京都大学教育学部に学士入学、2015年同卒業。2020年3月京都大学大学院教育学研究科臨床教育学専攻博士後期課程修了。京都大学博士(教育学)。臨床心理士、公認心理師。現在、京都大学大学院教育学研究科特定助教。専門は臨床心理学、心理療法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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