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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0181211111 | 210.7/イ/ | 新着図書 | 33B | 一般図書 | 一般貸出 | 貸出中 | |
× |
2 |
中央図書館 | 0181212374 | KR210.7/イ/ | 特設展示D | 109A | 郷土資料 | 貸出禁止 | 在庫 | |
× |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001874266 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
脱露 シベリア民間人抑留、凍土からの帰還 |
書名ヨミ |
ダツロ |
著者名 |
石村 博子/著
|
著者名ヨミ |
イシムラ ヒロコ |
出版者 |
KADOKAWA
|
出版年月 |
2024.7 |
ページ数 |
356p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
210.75
|
分類記号 |
210.75
|
ISBN |
4-04-114650-7 |
内容紹介 |
悲劇はソ連の強制連行と強制移住、日本政府の放置で生まれた-。敗戦後、ソ連に占領された南樺太。日本に帰ろうとする人、家族との再会を目指し樺太に渡ってくる人…。彼らはいかに生き延びたか、取材をもとに明らかにする。 |
著者紹介 |
北海道室蘭市生まれ。法政大学卒業。ノンフィクションライター。著書に「ハルビン新宿物語」「3.11行方不明」など。 |
件名 |
シベリア抑留 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
日本経済新聞 産経新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
抑留と残留、双方の運命を背負わされた「民間人」たち。鉄道員、炭鉱夫、大工、運転手…。敗戦後の南樺太で彼らは突然逮捕された。彼らや密航者は囚人としてラーゲリに連行され、苛酷な労働の刑期が明けてもソ連各地に強制移住させられる。さらに、組織も名簿も持たないため引揚げ事業の対象外となり、生き延びるためにソ連国籍を取得すると、日本政府は数百人にのぼるシベリア民間人抑留者を「自己意思残留者」として切り捨てた。ソ連崩壊後、彼らは“発見”される―。国がなくとも何者でなくとも生き抜いた男たちとその家族の、格闘と尊厳の軌跡。 |
(他の紹介)目次 |
序章 もうひとつの抑留史―南樺太から囚人としてシベリアに抑留された民間人 第1章 “幽霊”からの帰還―植木武廣(シベリア) 第2章 “再会”という苦悩、女たちの抑留―木村鉄五郎(シベリア) 第3章 母親は一三年間「戦時死亡宣告」を拒み続けた―佐藤弘(シベリア) 第4章 六六年を経て日露の家族がひとつになった日―結城三好(シベリア) 第5章 一三歳の密航者、カザフスタンで「サムライ」となる―三浦正雄(カザフスタン) 補章 もうひとつの物語―村上一子 第6章 奴隷のような日々を生き抜く―伊藤實(カザフスタン) 第7章 決死の脱走、KGBの監視下に置かれ続けた男―熊谷長谷雄(マイコープ) 第8章 受け入れなかった故国、死去二四年後の死亡届―圓子賢次(ウクライナ) 終章 シベリア民間人抑留者群像 |
(他の紹介)著者紹介 |
石村 博子 1951年、北海道室蘭市生まれ。ノンフィクションライター。法政大学卒業後、フリーライターとして各新聞・雑誌で活躍。サハリン残留邦人への関心から「NPO法人 日本サハリン協会」の会員となり、シベリア民間人抑留者の存在を知る。協会保存の資料を基に調査・取材を積み重ね、約8年の歳月をかけて本書を書き上げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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