蔵書情報
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書誌情報
書名 |
抑留を生きる力 シベリア捕虜の内面世界 朝日選書
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著者名 |
富田 武/著
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出版者 |
朝日新聞出版
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出版年月 |
2022.6 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0180967788 | 210.7/ト/ | 特設展示1 | 33B | 一般図書 | 一般貸出 | 貸出中 | |
× |
2 |
太平百合原 | 2410399162 | 210/ト/ | 図書室 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001684036 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
抑留を生きる力 シベリア捕虜の内面世界 朝日選書 |
書名ヨミ |
ヨクリュウ オ イキル チカラ |
著者名 |
富田 武/著
|
著者名ヨミ |
トミタ タケシ |
出版者 |
朝日新聞出版
|
出版年月 |
2022.6 |
ページ数 |
14,226,6p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
210.75
|
分類記号 |
210.75
|
ISBN |
4-02-263117-6 |
内容紹介 |
極限下、なぜ彼らは生き抜くことができたのか? シベリア抑留体験者からの聴き取りを行い、彼らが残した絵画、俳句・川柳・短歌、数多く生まれた捕虜楽劇団の活動から、苦難の歴史を生きる力に変えた芸術表現と精神性を辿る。 |
著者紹介 |
1945年福島県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。成蹊大学名誉教授。シベリア抑留研究会代表世話人。著書に「日ソ戦争1945年8月」など。 |
件名 |
シベリア抑留 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
飢え、酷寒、重労働という「三重苦」に耐え、シベリア捕虜たちが生き抜いた強さはどこから生まれたのか。彼らが残した絵画、俳句・川柳・短歌、コムソモリスク、沿海地方、ライチハ、チタ、カラガンダなどで数多く生まれた捕虜楽劇団の活動から、苦難の体験を「生きる力」に変えた芸術表現と精神性をたどる。回想記・手紙・ロシア紙など史料のほか聞き取り、フィールドワークから彼らの内面世界を描く。登場するのは名曲「異国の丘」でも知られる作曲家・吉田正、栗原照夫(後のスマイリー小原)、黒柳守綱、山本幡男、田中猛、蜂谷彌三郎、阿彦哲郎、「ハバロフスク日本人墓地の墓守り」として知られる吉田明男ほか、香月泰男、横山操、佐藤清らの絵画、木内信夫のイラスト画なども紹介。南信四郎、戸泉米子といった通訳たちの奮闘や、著者に送られた外国発のメールから調査し判明した元満鉄調査マン・原田道治の数奇な運命と交流についても描く。 |
(他の紹介)目次 |
シベリア抑留を理解する8つのポイント 第1部 収容所の文化活動(「異国の丘」誕生話 楽・劇団の登場 ほか) 第2部 日本人とロシア人の交流(ロシア語と通訳たち 名通訳の南信四郎と戸泉米子 ほか) 第3部 望郷、一時帰国か永住か(ハバロフスクに生きて―吉田明男と田中猛 二つの愛、二つの祖国―蜂谷彌三郎 ほか) 第4部 資料ゼロから始めて(あるソ連帰化者―ロシア紙記事から ある満鉄調査マン―外国発メールから) 運動史―要求から記憶の伝承へ |
(他の紹介)著者紹介 |
富田 武 1945年、福島県生まれ。シベリア抑留研究会代表世話人、成蹊大学名誉教授。東京大学法学部卒業、同大学院社会学研究科博士課程満期退学。予備校講師、大学非常勤講師などを経て成蹊大学法学部教授、同法学部長などを務める。専門はロシア・ソ連政治史、日ソ関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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