蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報
書名 |
侘び寂びの哲学 日本人の哲学を求めて
|
著者名 |
平井 嵩/著
|
出版者 |
国書刊行会
|
出版年月 |
2019.10 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0180552481 | 121/ヒ/ | 1階図書室 | 32B | 一般図書 | 一般貸出 | 貸出中 | |
× |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001423935 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
侘び寂びの哲学 日本人の哲学を求めて |
書名ヨミ |
ワビ サビ ノ テツガク |
著者名 |
平井 嵩/著
|
著者名ヨミ |
ヒライ タカシ |
出版者 |
国書刊行会
|
出版年月 |
2019.10 |
ページ数 |
283p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
121.04
|
分類記号 |
121.04
|
ISBN |
4-336-06456-1 |
内容紹介 |
「侘び寂び」が本来持つ哲学的思想や、千利休などがそれにこめた実践的倫理思想が忘れられている。「侘び寂び」から日本人の哲学を採掘し、日本人の深い土着的哲学思想をそのなかに見出す。茶道を哲学的論理的に詮索した書。 |
著者紹介 |
1937年生まれ。香川県出身。早稲田大学文学部仏文卒。サラリーマンを終えた後、哲学、思想史、とくに日本人論を研究。著書に「日本人の黙示思想」「日本は近代思想をやり直せ」など。 |
件名 |
日本思想、茶道 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
茶道の精神とされている「侘び寂び」は日本的美の様式としてのみ考えられ、本来持っている哲学的思想や千利休などの先祖がそれにこめた実践的倫理思想を忘却してしまっている。本書は「侘び寂び」から日本人の哲学を採掘し、「古来哲学してこなかった」といわれている日本人の深い土着的哲学思想をそのなかに見出している。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 「侘び寂び」は単なる美に非ず 日本人の実践倫理である 第2章 「侘び寂び」の源流 現世主義精神 第3章 現世主義の心情としての無常観 第4章 現世主義とようなき者 第5章 現世主義がもらたす心情 存在論的「かなしみ」 第6章 みずから(主体)とおのずから(自然)―「おのずから」に存在本質を求めた日本人の哲学 第7章 「侘び寂び」思想の表現としての茶の湯 第8章 利休後 茶の湯教教祖の死と後継者 |
(他の紹介)著者紹介 |
平井 嵩 1937年生。香川県丸亀市出身。丸亀高等学校卒。早稲田大学文学部仏文卒。若年時小説家を志し同人誌「分身」を主宰し、文芸雑誌「早稲田文学」、「三田文学」などにも発表した。その後サラリーマンを終えた後、哲学、思想史、とくに日本人論に興味を持ち研究、季刊新聞「鎌倉評論」を発行。地方政治評論を書く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
前のページへ