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書誌情報
書名 |
<主体>のゆくえ 日本近代思想史への一視角 講談社選書メチエ
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著者名 |
小林 敏明/著
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出版者 |
講談社
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出版年月 |
2010.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0118518075 | 121.6/コ/ | 1階図書室 | 32B | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000335873 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
<主体>のゆくえ 日本近代思想史への一視角 講談社選書メチエ |
書名ヨミ |
シュタイ ノ ユクエ |
著者名 |
小林 敏明/著
|
著者名ヨミ |
コバヤシ トシアキ |
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2010.10 |
ページ数 |
245p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
121.6
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分類記号 |
121.6
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ISBN |
4-06-258483-8 |
内容紹介 |
戦後には「主体性論争」がわき起こり、学生運動では「主体性」がキーワードになった。明治以降、マルクスの受容、西田幾多郎、京都学派など、日本近代思想史に深く影響を与え続けた「主体」とは何かを探る。 |
著者紹介 |
1948年岐阜県生まれ。ライプツィヒ大学東アジア研究所教授。専門は哲学・精神病理学。著書に「廣松渉-近代の超克」「父と子の思想」など。 |
件名 |
日本思想-歴史 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
中日新聞・東京新聞 読売新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
「主体」はもちろんsubjectの翻訳語である。明治以降、この語がわが国に入ってくると、「主観」「主体」「主語」などさまざまな翻訳語があらわれる。たとえば西田幾多郎は、初期は「主観」をつかっているが、後期になると「主体」しか出てこなくなる。この移行ははたして何を意味するのだろうか。戦後には、「主体性論争」がわき起こり、たとえば学生運動では「主体性」という言葉がキーワードとなった。明治期の受容から、戦後、そして現代に至るまで、それぞれの時代の趨勢となった思想に伏流する「主体」を追い続け、日本近代思想史にあらたな視座を提供する、知的興奮にあふれた一冊。 |
(他の紹介)目次 |
序章 「体」のシニフィアン群 第1章 subjectの由来 第2章 翻訳語創出 第3章 主観から主体へ 第4章 先駆ける歴史的人間学 第5章 主体・身体・国体 第6章 戦後主体性論争 第7章 叛乱/氾濫する主体 終章 主体の消失? |
(他の紹介)著者紹介 |
小林 敏明 1948年、岐阜県生まれ。1996年、ベルリン自由大学学位取得。ライプツィヒ大学教授資格取得を経て、ライプツィヒ大学東アジア研究所教授。専攻は、哲学・精神病理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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