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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0180436974 | 382.1/ミ/14 | 1階図書室 | 47A | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001355583 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
民衆史の遺産 第14巻 沖縄 |
書名ヨミ |
ミンシュウシ ノ イサン |
著者名 |
谷川 健一/責任編集
|
著者名ヨミ |
タニガワ ケンイチ |
著者名 |
大和 岩雄/責任編集 |
著者名ヨミ |
オオワ イワオ |
出版者 |
大和書房
|
出版年月 |
2019.3 |
ページ数 |
560p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
382.1
|
分類記号 |
382.1
|
ISBN |
4-479-86114-0 |
内容紹介 |
日本の歴史を形づくった民衆の血の通った足跡を記録するテーマ別シリーズ。第14巻では、「琉球処分」から沖縄戦、アメリカ統治時代をへて日本に復帰した沖縄の現在を、歴史をめぐる多彩な記述から重層的に捉える。完結巻。 |
著者紹介 |
1921〜2013年。熊本県生まれ。東京大学文学部卒。日本地名研究所所長。文化功労者。 |
件名 |
日本-風俗 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
「琉球処分」から沖縄戦、アメリカ統治時代をへて日本復帰そして―生き、動き、変容する沖縄の現在を歴史をめぐる多彩な記述から重層的に捉える近現代沖縄民衆史。 |
(他の紹介)目次 |
解説 交錯する沖縄民衆史(原知章) 八重山群島住民の言語及び宗教(田代安定) 南島研究の現状(柳田國男) 沖縄歴史物語 第八章(伊波普猷) 王国の消滅と沖縄の近代(赤嶺守) 沖縄に存する我が古代信仰の残孽(一)(折口信夫) 沖縄の世界観についての一考察―東村平良を中心として(渡邊欣雄) 沖縄、その危機と神々(谷川健一) 南島人の歴史意識(いれいたかし) ユタの弾圧史―ジュリとの比較から(塩月亮子) 「伝統の創出」としての門中化―沖縄のユタ問題ともうひとつの「創造の共同体」(小田亮) “池間民族”考―宮古島嶼文化の個性と文化的個性の強調(笠原政治) 村落の歴史的環境保全施策―沖縄県竹富島の町並み保存の事例から(藤岡和佳) 記憶の覚醒と地域づくり―沖縄の都市近郊の事例から(宮下克也) 戦死者の魂が語り出すとき―戦後沖縄の心象風景(北村毅) プロセスとしての“共同体”―沖縄・波照間島の「戦争マラリア」をめぐる語りを事例に(加賀谷真梨) 人間‐環境系の沖縄的特質(松井健) 基地と「風水」―沖縄読谷村における米軍基地撤去運動と地域づくりの事例から(原知章) 沖永良部島民の歴史、文化、アイデンティティ(高橋孝代) 複数のオキナワ・アイデンティティ―沖縄県南大東島の事例(進尚子) フィールドでの「濃いかかわり」とその落とし穴(安渓遊地) |
(他の紹介)著者紹介 |
谷川 健一 1921年熊本県水俣市生。東京大学文学部卒。平凡社『太陽』の初代編集長をへて、1970年代に『青銅の神の足跡』や『鍛冶屋の母』などを発表し、民俗事象と文献資料に独自の分析を加え、日本人の精神的基層を研究する上での「地名」の重要性を指摘する。1981年神奈川県川崎市に日本地名研究所を設立し、所長に就任。1992年、第2回南方熊楠賞受賞。2007年、文化功労者。2013年死去。著書に『日本庶民生活史料集成・全20巻』(共編、三一書房、1973年、第27回毎日出版文化賞)、『南島文学発生論』(思潮社、1991年、第42回芸術選奨文部大臣賞)、『海霊・水の女』(短歌研究社、2001年、短歌研究賞)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大和 岩雄 1928年長野県生。旧長野師範学校(現信州大学教育学部)卒。1952年雑誌「人生手帖」を創刊。1961年大和書房を創立。出版社経営の傍ら古代史研究に着手、季刊「東アジアの古代文化」編集主幹を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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