蔵書情報
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書誌情報
書名 |
それでも子どもは減っていく ちくま新書
|
著者名 |
本田 和子/著
|
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2009.11 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
厚別 | 8012705649 | 334/ホ/ | 図書室 | 5 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000217794 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
それでも子どもは減っていく ちくま新書 |
書名ヨミ |
ソレデモ コドモ ワ ヘッテ イク |
著者名 |
本田 和子/著
|
著者名ヨミ |
ホンダ マスコ |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2009.11 |
ページ数 |
232p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
334.31
|
分類記号 |
334.31
|
ISBN |
4-480-06517-9 |
内容紹介 |
出生率低下は成熟社会に伴う必然にもかかわらず、為政者は未来の納税者である子どもを増やそうとする。そうした思惑とは裏腹に、産むことを拒み、あるいは少なく産むことを望む女性たちの実態を明らかにする。 |
著者紹介 |
1931年生まれ。元お茶の水女子大学初代女性学長。同大学名誉教授。児童学、児童文化論、児童社会史専攻。著書に「異文化としての子ども」「子どもが忌避される時代」など。 |
件名 |
少子化、日本-人口、女性問題、児童 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
朝日新聞 毎日新聞 中日新聞・東京新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
出生率低下は成熟社会に伴う必然。それにもかかわらず為政者は子どもを未来の「労働力=納税者」として増やそうとする。本書が明らかにするのは、そうした思惑とは裏腹に、産むことを拒み、あるいは少なく産むことを望んでいる女性たちの実態であり、また、「いま、子どもである人々」の存在意義である。少子社会はその当事者にとってどのような意味を持つのか、「子ども学」の第一人者が展望する。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 花開く「少子化論争」(働く女性の支援と「少子化対策」―初期の方針 「多産奨励対策」への批判 人口減少社会の制度設計 少子化を受け止めて 産まない選択をする人々 現行の「少子化論争」をめぐって) 第2章 「子ども削減」の系譜(近代以前の「子ども削減」策 近代以降の問題) 第3章 女性と母性の拮抗(女性にとっての「子ども」―「私的所有物」か「公共的財産」か 底辺層からの声 母性観の現代) 第4章 「子どもの発見」と児童の世紀(「科学」される子ども 「学校の生徒」となる子ども 「数字」で計られる子ども 「子ども消費者」の発見 「死なない子ども」の誕生) 第5章 「子ども」の存在意義(「効用」という尺度で計られるとき 当事者として「いま、子どもであること」) |
(他の紹介)著者紹介 |
本田 和子 1931年生まれ。元お茶の水女子大学初代女性学長。お茶の水女子大学名誉教授。児童学、児童文化論、児童社会史専攻。児童研究の史的検討、20世紀子ども観、特に、児童中心主義・学校化社会・優生学の複合連環、「少女というカテゴリー」の生成と消長などが研究テーマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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