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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0116703059 | 816/ヤ/ | 1階図書室 | 53 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1006400180520 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
近代日本語の思想 翻訳文体成立事情 |
書名ヨミ |
キンダイ ニホンゴ ノ シソウ |
著者名 |
柳父 章/著
|
著者名ヨミ |
ヤナブ アキラ |
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2004.11 |
ページ数 |
9,242p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
816
|
分類記号 |
816
|
ISBN |
4-588-43610-4 |
内容紹介 |
近代日本の思想と文化を「翻訳」のキーワードで読み解く。大日本帝国憲法に象徴される翻訳悪文の系譜を分析。近代日本語文の欠陥を摘出するとともに、漱石、志賀直哉、谷崎などによる新文体創出の軌跡をたどる。 |
著者紹介 |
1928年東京生まれ。東京大学教養学科卒業。翻訳論・比較文化論専攻。著書に「翻訳語成立事情」「比較日本語論」「翻訳の思想」「文化」「翻訳語を読む」など。 |
件名 |
日本語-文体、翻訳 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
日本語の文体は近代以後、翻訳によってつくられた―大日本帝国憲法に象徴される翻訳悪文の系譜を分析して近代日本語文の欠陥を摘出するとともに、漱石、志賀直哉、谷崎などによる新文体創出の軌跡をたどりつつ、日本語文における論理と思想の問題点を抉り出す。新たに導入された主語や三人称、句読点、文末語などの使用経緯を思想形成過程として捉え直し、日本文化論に新視角を提示する。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 「主語」は翻訳でつくられた 第2章 「主語」はこうしてつくられた 第3章 小説における主語 第4章 「文」は近代につくられた 第5章 文末語もつくられた 第6章 日本語はつくられていく 第7章 「〜は…である。」文の新しい意味 第8章 日本語の論理 第9章 A+B→Cの文化論 第10章 漢字の造語力と、意味の空しさ 第11章 言葉の限界 |
(他の紹介)著者紹介 |
柳父 章 1928年東京生まれ、東京大学教養学科卒業。翻訳論・比較文化論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 柳父 章 1928年東京生まれ。東京大学教養学科卒業。翻訳論・比較文化論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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