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書誌情報

書名

不況のメカニズム ケインズ『一般理論』から新たな「不況動学」へ  中公新書  

著者名 小野 善康/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2007.4


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0117354696331.7/オ/書庫5一般図書一般貸出在庫  

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2007
331.74 331.74
Keynes John Maynard 雇用・利子および貨幣の一般理論 経済政策

書誌詳細

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タイトルコード 1006700414828
書誌種別 図書
書名 不況のメカニズム ケインズ『一般理論』から新たな「不況動学」へ  中公新書  
書名ヨミ フキョウ ノ メカニズム 
著者名 小野 善康/著
著者名ヨミ オノ ヨシヤス
出版者 中央公論新社
出版年月 2007.4
ページ数 6,223p
大きさ 18cm
分類記号 331.74
分類記号 331.74
ISBN 4-12-101893-9
内容紹介 長期にわたった景気の低迷に対して、小泉内閣が行った「構造改革」は有効な措置といえるのか。ケインズの主著「雇用・利子および貨幣の一般理論」を取り上げ、不況のメカニズムを提示し、現代の経済政策のあり方を問う。
著者紹介 1951年東京都生まれ。東京大学大学院修了。経済学博士。大阪大学社会経済研究所教授。著書に「国際マクロ経済学」「誤解だらけの構造改革」など。
件名 雇用・利子および貨幣の一般理論、経済政策
個人件名 Keynes John Maynard
言語区分 日本語
書評掲載紙 日本経済新聞 日本経済新聞 日本経済新聞

(他の紹介)内容紹介 長期にわたった景気の低迷に対して、小泉内閣が行った「構造改革」は有効な措置といえるのか。経済学者間の意見は対立し続け、経済学への信頼までも揺らいでいる。ケインズは一九三〇年代の世界不況を目の当たりにして主著『雇用・利子および貨幣の一般理論』を執筆した。本書はその欠陥も明らかにしつつ、ケインズが論証することに失敗した「不況のメカニズム」を提示し、現代の経済政策のあり方を問うものである。
(他の紹介)目次 第1章 ケインズ経済学の基本構造(二つの不況観
需要不足のメカニズム ほか)
第2章 失業と需要不足(新古典派経済学の特徴
貯蓄と投資の不一致 ほか)
第3章 利子と貨幣(投資の決定要因
何が利子を決めるのか ほか)
第4章 景気循環と経済政策のあり方(賃金の変動と景気循環
不況下の経済政策)
第5章 不況理論の再構築(何がわかり、何が残されたか
新しい不況理論 ほか)
(他の紹介)著者紹介 小野 善康
 1951(昭和26)年、東京都生まれ。73年、東京工業大学工学部社会工学科卒業。79年、東京大学大学院修了(経済学博士)。武蔵大学助教授、大阪大学教授、東京工業大学教授を経て、99年より大阪大学社会経済研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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