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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0117805861 | 910.26/カ/ | 書庫1 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000107966 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
文学地図 大江と村上と二十年 朝日選書 |
書名ヨミ |
ブンガク チズ |
著者名 |
加藤 典洋/著
|
著者名ヨミ |
カトウ ノリヒロ |
出版者 |
朝日新聞出版
|
出版年月 |
2008.12 |
ページ数 |
411,5p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
910.264
|
分類記号 |
910.265
|
ISBN |
4-02-259950-6 |
内容紹介 |
「大江か村上か」から「大江と村上」へ。「登場人物」から「出来事」へ。そして同時多発する、「親殺し」の物語と出来事の根源にあるものとは? ポスト昭和=平成の20年におよぶ文学状況を一望する文芸批評。 |
著者紹介 |
1948年山形県生まれ。文芸評論家。早稲田大学国際教養学術院教授。「言語表現法講義」で新潮学芸賞、「小説の未来」「テクストから遠く離れて」で桑原武夫学芸賞を受賞。 |
件名 |
日本文学-歴史-平成時代 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
日本経済新聞 朝日新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
「大江か村上か」から「大江と村上」へ。1980年代後半以降、なぜ二人の評価をめぐって日本の文学地図は二分されたのか?2006〜2008年の朝日新聞文芸時評をはじめ、ポスト昭和=平成の20年間、各紙に断続的に掲載された全文芸時評を収録。両者の関係を追尾、二人の初期作品の近似を明らかにし、新しい日本文学の基軸を提示する。また、いま文学の内と外で何が起こっているのか?2004年以降頻出する「親殺し」を予見したかのような、互いに酷似する「親殺し」の小説とマンガ―沢木耕太郎『血の味』、村上春樹『海辺のカフカ』、岩明均『寄生獣』に新概念である「関係の原的負荷」の露頭を見、小説でなぜいま「主人公」の「一」という単位が壊れ、現実でなぜいま「子」という存在論的様態が壊れなければならないか、その背景の構造を読み解く、待望の本格文芸評論集。 |
(他の紹介)著者紹介 |
加藤 典洋 1948年山形県生まれ。文芸評論家。1985年、『アメリカの影』(講談社/現在、講談社学術文庫)を刊行後、文芸評論にとどまらず、風景論、日本という共同体、戦後の精神史的な諸相をめぐって独自の批評を展開。1997年、『言語表現法講義』(岩波書店)で新潮学芸賞、1998年、『敗戦後論』(1997年、講談社/現在、ちくま文庫)で伊藤整文学賞、2004年、『小説の未来』(朝日新聞出版)と『テクストから遠く離れて』(講談社)で桑原武夫学芸賞を受賞。現在、早稲田大学国際教養学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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