山の手図書館は大規模改修のため
 令和7年9月1日から令和8年1月31日(予定)まで臨時休館します。

検索結果書誌詳細

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報

書名

文豪の漢文旅日記 鷗外の渡欧、漱石の房総  新典社選書  

著者名 森岡 ゆかり/著
出版者 新典社
出版年月 2015.3


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


マイ本棚へ追加ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0119652857919.6/モ/1階図書室68B一般図書一般貸出在庫  

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2022
210.55 210.55
日本-歴史-江戸時代 日本-対外関係-歴史 見世物-歴史 らくだ(駱駝)

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1008000915740
書誌種別 図書
著者名 森岡 ゆかり/著
著者名ヨミ モリオカ ユカリ
出版者 新典社
出版年月 2015.3
ページ数 291p
大きさ 19cm
ISBN 4-7879-6821-0
分類記号 919.6
分類記号 919.6
書名 文豪の漢文旅日記 鷗外の渡欧、漱石の房総  新典社選書  
書名ヨミ ブンゴウ ノ カンブン タビニッキ 
副書名 鷗外の渡欧、漱石の房総
副書名ヨミ オウガイ ノ トオウ ソウセキ ノ ボウソウ
内容紹介 漢詩が挿入された旅日記、森鷗外「航西日記」と夏目漱石「木屑録」のダイジェストを現代語訳・書き下し文・原文の順で収録する。それぞれの作品の簡潔な説明も掲載。漢文に造詣が深い作家・中島敦の漢詩文も紹介する。
著者紹介 1962年大阪市生まれ。奈良女子大学大学院人間文化研究科比較文化学専攻(博士課程)単位取得後退学。博士(文学)。著書に「文豪だって漢詩をよんだ」など。
件名1 航西日記
件名2 木屑録
叢書名 新典社選書

(他の紹介)内容紹介 文政四(一八二一)年、二頭のヒトコブラクダ(雄雌番い)がオランダ船で長崎にやって来た。やがて長崎商人を経て興行者の手に渡り、以後十年以上、ラクダは見世物となって全国各地を巡業することとなる。江戸時代の人びとにとって、ラクダとの出会いは衝撃的な事件であり、江戸では空前のロングラン興行となるなど各地で熱狂を呼んだ。その様子はさまざまな随筆や記録に綴られ、絵画資料(浮世絵、摺物、肉筆画、絵本、絵番付、長崎絵)も多数残されている。落語や歌舞伎、戯作、詩歌の題材となり、民間伝承も生まれるなど当時の文化に大きな影響を与えた。人びとはラクダを通して、どのように「異国・異文化・異界」を理解しイメージし、自国文化に投影していったのか―著者は数多くの文献・資料を読み解きながら、日本人の異国・自国の形象認識を丹念に明らかにしていく。表題作ほか長年の研究成果の集大成である。
(他の紹介)目次 第1章 江戸にラクダがやって来た(江戸はラクダで大騒ぎ
長崎舶来から江戸に至るまで ほか)
第2章 舶来動物と見世物(動物舶来の歴史
舶来動物の見世物 ほか)
第3章 開国期における異国・自国の形象(異国船はやって来る
ペリー来航と日米のレプリゼンテーション ほか)
第4章 日本人になってみる、日本をやってみる―身体が形象するジャポニスム(日本人になってみる
日本をやってみる―「茶店・茶屋」と「茶屋の娘たち」 ほか)
第5章 横浜が売る「ニッポン」―サムライ商会を中心に(サムライ商会の「ニッポン」
野村洋三をめぐる人びと―獅子文六、そして新渡戸稲造と鈴木大拙 ほか)


内容細目表

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。