蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0116073735 | 810.2/カ/ | 書庫1 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
言語、文化の狭間で : 歴史におけ…
平田 雅博/編,…
図説日本語の歴史
今野 真二/著
コーパスによる日本語史研究近世編
岡部 嘉幸/編,…
地名の原景 : 列島にひびく原始の…
木村 紀子/著
お菓子の日本語文化史
前田 富祺/著,…
日本語=タミル語接触言語説 : よ…
田中 孝顕/著
日本とは何か : 日本語の始源の姿…
今野 真二/[著…
「鬱屈」の時代をよむ
今野 真二/著
縄文語への道 : 古代地名をたどっ…
筒井 功/著
コーパスによる日本語史…中古・中世編
青木 博史/編,…
漢字が日本語になるまで : 音読み…
円満字 二郎/著
吉原と江戸ことば考
棚橋 正博/著
言葉の周圏分布考
松本 修/著
変体漢文
峰岸 明/著
日本語の起源 : ヤマトコトバをめ…
近藤 健二/著
コーパスによる日本語史研究近代編
田中 牧郎/編,…
縄文語の発見
小泉 保/著
これでも言語学 : 中国の中の「日…
牧 秀樹/著
ことばは国家を超える : 日本語、…
田中 克彦/著
近代中国の日本書翻訳出版史
田 雁/著,小野…
言霊と日本語
今野 真二/著
花咲く大和言葉の森へ : 日本語の…
近藤 健二/著
国語の原風景 : 上古の言葉と漢字…
塩原 経央/著
弥生言語革命
近藤 健二/著
日本語の歴史
田中 牧郎/編,…
学問としての翻訳 : 『季刊翻訳』…
佐藤=ロスベアグ…
日本語の連続/不連続 : 百年前の…
今野 真二/著
日本語「標準形(スタンダード)」の…
野村 剛史/著
ガイドブック日本語史調査法
大木 一夫/編
中高生からの日本語の歴史
倉島 節尚/著
議論と翻訳 : 明治維新期における…
桑田 禮彰/著
ことばでたどる日…幕末・明治・大正篇
今野 真二/著
ことばでたどる日本の歴史
今野 真二/著
見て読んでよくわかる!日本語の歴…4
倉島 節尚/著,…
見て読んでよくわかる!日本語の歴…3
倉島 節尚/著,…
見て読んでよくわかる!日本語の歴…2
倉島 節尚/著,…
見て読んでよくわかる!日本語の歴…1
倉島 節尚/著,…
日本語と道徳 : 本心・正直・誠実…
西田 知己/著
だめだし日本語論
橋本 治/著,橋…
思想史のなかの日本語 : 訓読・翻…
中村 春作/著
日本語全史
沖森 卓也/著
日本語「形成」論 : 日本語史にお…
崎山 理/著
訳された近代 : 文部省『百科全書…
長沼 美香子/著
幕末の言語革命
楠家 重敏/著
使ってみたい武士の日本語
野火 迅/著
武士語事典 : 使って感じる日本語…
宮越 秀雄/[著…
古代の謎を解く「縄文の言葉」 : …
大木 紀通/著
翻訳のダイナミズム : 時代と文化…
スコット・L.モ…
翻訳者あとがき讃 : 翻訳文化の舞…
藤岡 啓介/編著
日本語を作った男 : 上田万年とそ…
山口 謠司/著
前へ
次へ
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1001001350983 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本語は進化する 情意表現から論理表現へ NHKブックス |
書名ヨミ |
ニホンゴ ワ シンカ スル |
著者名 |
加賀野井 秀一/著
|
著者名ヨミ |
カガノイ シュウイチ |
出版者 |
日本放送出版協会
|
出版年月 |
2002.5 |
ページ数 |
245p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
810.26
|
分類記号 |
810.26
|
ISBN |
4-14-001941-7 |
内容紹介 |
明治初期、日本語は様々な文体に四分五裂していた。翻訳を通して欧文の理論性を導入した森田思軒、漢語的決まり文句を排し、言文一致運動を追求した二葉亭四迷…。西欧語と異なる日本語の独自性を探る「日本語論」決定版。 |
著者紹介 |
1950年高知市生まれ。中央大学理工学部教授。専攻はフランス文学、現代思想、言語学。著書に「日本語の復権」「20世紀言語学入門」など。 |
件名 |
日本語-歴史、翻訳-歴史 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
日本経済新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
私たちの「日本語」はどのようにして生みだされたのか?また、どのように変化しようとしているのか?明治初期、さまざまな文体に四分五裂していた日本語は、翻訳語の導入や言文一致などの努力を経て、中心的な文体を獲得する。借物の思考を強いる漢文訓読体や和語的情念から解放された日本語は、明晰で分析的な言語へと進化する。ここ百年の日本語の歩みを清新な視点でとらえ直し、敬語・男女言葉・翻訳語など多様な特質を論じながら、西洋語とは異なるその独自の論理性を探る、「日本語論」決定版。 |
(他の紹介)目次 |
序章 「思考の身体」としての日本語 第1章 分裂していた日本語―紋切り型の「文」と卑近な「言」 第2章 翻訳が日本語を変えた―「周密文体」を求めて 第3章 「思考する日本語」の誕生―統合される身体 第4章 翻訳語の落とし穴―言霊が不幸をもたらす 第5章 「蠱惑的」から「分析的」へ―精密化する日本語 第6章 日本語固有の論理性を探る―西洋語は「演繹的」、日本語は「帰納的」 |
内容細目表
前のページへ