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書誌情報

書名

ドゥルーズ『意味の論理学』の注釈と研究 出来事,運命愛,そして永久革命    

著者名 鹿野 祐嗣/著
出版者 岩波書店
出版年月 2020.2


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0180621997135.5/シ/1階図書室32B一般図書一般貸出在庫  

関連資料

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2020
2020
135.5 135.5
Deleuze Gilles 意味の論理学

書誌詳細

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タイトルコード 1008001462475
書誌種別 図書
書名 ドゥルーズ『意味の論理学』の注釈と研究 出来事,運命愛,そして永久革命    
書名ヨミ ドゥルーズ イミ ノ ロンリガク ノ チュウシャク ト ケンキュウ 
著者名 鹿野 祐嗣/著
著者名ヨミ シカノ ユウジ
出版者 岩波書店
出版年月 2020.2
ページ数 21,601,147p
大きさ 22cm
分類記号 135.5
分類記号 135.5
ISBN 4-00-061392-7
内容紹介 哲学者ドゥルーズの2番目の主著「意味の論理学」の全容を文献学的手法で読み解き、1960年代ドゥルーズ哲学の核心にある「存在論的な永久革命の思想」を再燃させる。難解なドゥルーズ著作の注釈という試み。
著者紹介 1988年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程指導修了退学(博士)。同大学総合人文科学研究センター招聘研究員。
件名 意味の論理学
個人件名 Deleuze Gilles
言語区分 日本語
書評掲載紙 読売新聞

(他の紹介)内容紹介 ドゥルーズ著作の注釈という未曾有の試み。いまだ先行研究の少ない『意味の論理学』を文献学的手法で読み解くことで、一九六〇年代ドゥルーズ哲学の核心にある「存在論的な永久革命の思想」を再燃させる。「ドゥルーズに帰れ」を旗印に、研究状況の刷新をはかる野心作の登場。
(他の紹介)目次 序論 『差異と反復』の概要と存在論的な永久革命としての永遠回帰(差異と反復の哲学における存在論的な原理と価値批判の原理の一体性
クロソウスキーのニーチェ解釈、あるいは「強度」の概念と「一貫性」の着想の起源について
『差異と反復』における永遠回帰の哲学と、そのよくある誤解(バディウ、ジジェク、その他)
存在論的な革命、あるいは革命的な存在論(ドゥルーズの差異の哲学における政治的性格について))
第1章 命題と意味、あるいは経験的な事態と超越論的な出来事(第三次整序から第二次組織へ)(出来事の超越論的哲学と存在の一義性―『意味の論理学』導入
ドゥルーズの命題論理学―命題の三つの次元と意味
構造における空虚な桝目―存在論的な永久革命の原理
ドゥルーズと揺籃期の分析哲学(フレーゲ、ラッセル、マイノング)
指示対象なき意味の問題と実在論の系譜(リミニのグレゴリウス、ドゥンス・スコトゥス、アヴィセンナ)
隠遁者から革命家へ―『意味の論理学』におけるストア派哲学と賢者像の変貌)
第2章 物体=身体の深層とその二つの相貌、宿命に抗する運命愛(第二次組織から第一次領域へ、また第一次領域から第二次組織へ)(『差異と反復』から『意味の論理学へ』―精神分析への態度の変化と連動した存在論的な枠組みの変化(アルトーとキャロル)
力動的発生(1)―妄想分裂ポジション(クラインとドゥルーズ)
力動的発生(二)―抑うつポジション(続・クラインとドゥルーズ)
力動的発生(三)―性ポジションと去勢(危害なきエディプス・コンプレックスと父の威嚇なき去勢)
力動的発生(四)―性ポジションにおける系列形式と言葉の形成要素の獲得
力動的発生(五)―永遠回帰の反実現的な空想、ポテンシャル・エネルギーとしての死の本能あるいは自我なき思考)
第3章 出来事の永遠回帰、その実現と反実現(第二次組織から第三次整序へ)(ガタリ以前のドゥルーズとラカン―象徴的な構造の位置づけとその変様
永遠回帰における離接的総合(ボルヘス、クロソウスキー、ライプニッツ)
存在論的な静態的発生―離接的な諸系列の収束と対象=xの同定、個体と人物の形成(ドゥルーズによるライプニッツ再読)
論理学的な静態的発生(第三次整序の形成)と永遠回帰の宇宙論
系列形式の意義と各系列の概要)
結論
(他の紹介)著者紹介 鹿野 祐嗣
 1988年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程指導修了退学(博士)。現在、同大学総合人文科学研究センター招聘研究員。『ドゥルーズ『意味の論理学』の注釈と研究―出来事、運命愛、そして永久革命』が初の著作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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