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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0116034075 | 201.1/ウ/ | 書庫3 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1001001348842 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
歴史的理性の批判のために |
書名ヨミ |
レキシテキ リセイ ノ ヒハン ノ タメ ニ |
著者名 |
上村 忠男/著
|
著者名ヨミ |
ウエムラ タダオ |
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2002.5 |
ページ数 |
267p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
201.1
|
分類記号 |
201.1
|
ISBN |
4-00-002529-5 |
内容紹介 |
一人の証言者も残さない徹底的な破損を、歴史は想起できるのか。民族・国民の歴史が排除してきた「他者」を、歴史は回復できるのか。近代の歴史的理性の限界を超えて、異他なる歴史の構想を探る、21世紀の歴史哲学への問い。 |
著者紹介 |
1941年兵庫県生まれ。東京大学大学院社会学研究科修士課程修了。現在、東京外国語大学大学院地域文化研究科教授。著書に「ヘテロトピアの思考」「バロック人ヴィーコ」など。 |
件名 |
歴史哲学 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
一人の証言者も残さない徹底的な破壊を、歴史は想起できるのか。民族・国民の歴史が排除してきた「他者」を、歴史は回復できるのか―二〇世紀の廃墟のあとを生きる私たちは、近代の歴史的理性の限界を意識せざるをえない。しかしまさにそれゆえに、わたしたちは廃墟のあとの歴史・異他なる歴史の構想へと歩を進めることができるのだ。あらたな歴史の主体形成の可能性をサバルタンのなかに探る、二一世紀の歴史哲学への問い。 |
(他の紹介)目次 |
経験の敗北 1 歴史叙述と語りえぬもの(アウシュヴィッツと証言の危機 「理想的クロニクル」再考) 2 主体について(「われわれの現在」と歴史の原―暴力 事実(Tat‐Sache)としての主体) 3 歴史の異他なる反場所へ(肯定的脱構築、あるいは主体の転成 転移と憑依) |
(他の紹介)著者紹介 |
上村 忠男 1941年、兵庫県尼崎市に生れる。1968年、東京大学大学院社会学研究科(国際関係論)修士課程修了。現在、東京外国語大学大学院地域文化研究科教授。学問論・思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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