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書誌情報

書名

平成椿説文学論     

著者名 富岡 幸一郎/著
出版者 論創社
出版年月 2019.10


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0180554180910.26/ト/1階図書室60A一般図書一般貸出在庫  

関連資料

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富岡 幸一郎
2019
910.26 910.26
日本文学-歴史-近代

書誌詳細

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タイトルコード 1008001425999
書誌種別 図書
書名 平成椿説文学論     
書名ヨミ ヘイセイ チンセツ ブンガクロン 
著者名 富岡 幸一郎/著
著者名ヨミ トミオカ コウイチロウ
出版者 論創社
出版年月 2019.10
ページ数 239p
大きさ 19cm
分類記号 910.26
分類記号 910.26
ISBN 4-8460-1848-1
内容紹介 平成の30年間とは、「或る経済的大国」を含めた「日本」が「なくなって」いく時間であったといっても過言ではない。この平成という時代の崩壊し腐食していく日本を、主に文学作品を軸に論じる。『わしズム』連載を単行本化。
著者紹介 1957年生まれ。中央大学文学部仏文科卒業。関東学院大学国際文化学部比較文化学科教授、鎌倉文学館館長。第22回群像新人文学賞評論部門優秀作受賞。著書に「生命と直観」など。
件名 日本文学-歴史-近代
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 平成という廃墟から文学を問う!
(他の紹介)目次 文学における「戦争」と「平和」―吉田満『戦艦大和ノ最期』、大岡昇平『野火』
戦前・戦中日本人の東亜への真摯な態度―中島敦『南島譚』
アジアと資本主義―新渡戸稲造の植民政策論、野間宏『さいころの空』
文学者による歴史的「戦争論」―林房雄『大東亜戦争肯定論』
時代の不安を物語る―夏目漱石『現代日本の開化』、芥川龍之介『或阿呆の一生』
言葉につながるふるさと―太宰治『津軽』、島崎藤村『夜明け前』
漂流する家族―小島信夫『抱擁家族』、富岡多恵子『波うつ土地』、舞城王太郎『みんな元気。』
歴史への返答としての文学―坂口安吾『戦争と一人の女』、古山高麗雄『セミの追憶』
沖縄というトポスの逆説―目取真俊『虹の鳥』、大城立裕『カクテル・パーティー』
日本文学に跋扈するデマの怪物―江藤淳『批評と私』
「国土」という意識の喪失―内村鑑三『デンマルク国の話』
チベットと日本人―河口慧海『チベット旅行記』
「先住民族」という幻想―武田泰淳『森と湖のまつり』
国家論の不在と文学―中野重治『五勺の酒』
(他の紹介)著者紹介 富岡 幸一郎
 関東学院大学国際文化学部比較文化学科教授、鎌倉文学館館長。1957年生まれ。中央大学文学部仏文科卒業。第22回群像新人文学賞評論部門優秀作受賞。著書、共編著・監修多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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