蔵書情報
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書誌情報
書名 |
日本人はなぜ「頼む」のか 結びあいの日本史 ちくま新書
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著者名 |
白川部 達夫/著
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出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2019.6 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
厚別 | 8013082022 | 210.1/シ/ | 図書室 | 3 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001385124 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
日本人はなぜ「頼む」のか 結びあいの日本史 ちくま新書 |
書名ヨミ |
ニホンジン ワ ナゼ タノム ノカ |
著者名 |
白川部 達夫/著
|
著者名ヨミ |
シラカワベ タツオ |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2019.6 |
ページ数 |
234p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
210.1
|
分類記号 |
210.1
|
ISBN |
4-480-07233-7 |
内容紹介 |
「頼む」という言葉は、日本人の意識や行動様式のなかでどのような位置を占め、その歴史的変容は、人びとの結び合いの、いかなる変化から生まれたか。様々な史料に現れる「頼む」の変遷を読み込み、日本人の社会的結合を描く。 |
著者紹介 |
1949年北海道生まれ。東洋大学文学部史学科教授。著書に「近世の百姓世界」「日本近世の自立と連帯」「近世の村と民衆運動」など。 |
件名 |
日本-歴史、社会的相互作用 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
日本経済新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
平安時代には父親などの「経済的庇護者」、中世には「主従制の主人」との関わりで使われた「頼む」という言葉。また、頼み頼まれる社会関係は近世に「義理」概念を生む基盤となるなど、日本史のなかで意味を変化させてきた。その変化は人と人の結びつきの変化を表している。『万葉集』『源氏物語』から「一揆契約書」「頼み証文」まで、様々な史料に現れる「頼む」の変遷を丹念に読み込み、日本人の社会的結合を描く、まったく新しい社会心性史の試み。 |
(他の紹介)目次 |
プロローグ―秀吉の遺言から 第1章 古代の「頼み」 第2章 武家主従制の展開と「頼み」 第3章 南北朝争乱のなかの武士と惣村 第4章 一揆契約と戦国家法 第5章 戦国大名と天下統一 第6章 「頼み」から「義理」へ エピローグ―頼み証文の出現 |
(他の紹介)著者紹介 |
白川部 達夫 1949年北海道生まれ。東洋大学文学部史学科教授。日本近世社会史(民衆社会意識論)、日本近世経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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