蔵書情報
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書誌情報
書名 |
中国と茶碗と日本と
|
著者名 |
彭 丹/著
|
出版者 |
小学館
|
出版年月 |
2012.9 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0119044188 | 751.2/ホ/ | 1階図書室 | 57A | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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茶碗 陶磁器-中国 陶磁器-日本 日本-対外関係-中国-歴史
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000575434 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
中国と茶碗と日本と |
書名ヨミ |
チュウゴク ト チャワン ト ニホン ト |
著者名 |
彭 丹/著
|
著者名ヨミ |
ホウ タン |
出版者 |
小学館
|
出版年月 |
2012.9 |
ページ数 |
301p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
751.2
|
分類記号 |
751.2
|
ISBN |
4-09-388258-3 |
内容紹介 |
なぜ日本人は中国から渡来した唐物を、自らの「国宝」としたのか。なぜそれらの優品が中国には残っていないのか。謎多き茶碗に秘められた中国と日本の似て非なる文化的本質を、新進気鋭の中国人研究者が読みとく。 |
著者紹介 |
1971年中国生まれ。法政大学大学院にて博士号を取得。同大学社会学部講師。日中比較文化・比較文学研究者。研究の傍ら、茶の湯、能楽、禅など日本文化に親しんでいる。 |
件名 |
茶碗、陶磁器-中国、陶磁器-日本、日本-対外関係-中国-歴史 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
朝日新聞 産経新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
日本には、中国ではいつのまにか廃れてしまった「中国」があると、著者は説く。漢字、着物、端午の節句などの行事等々。しかしそれらの「中国」は、どこか姿を変えた不思議な「中国」なのだ。そして茶の湯に親しむなかで著者は、名物茶碗や国宝茶碗の多くが中国から渡来した唐物で、しかも中国には残されていないことに気づく。なぜ日本人は唐物を自らの“国宝”としたのか。なぜそれらの優品が中国には残っていないのか。中国と日本の間に横たわる広くて深い文化的差異の大海に漕ぎ出した、まったく新しい日中比較文化論の誕生である。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 青磁茶碗の謎(中国青磁の原点、越州窯青磁がやってきた 茶人に重宝された「砧青磁」 「珠光青磁」と侘び 青磁茶碗の名付けと格付け) 第2章 天目茶碗の謎(日本人はそれを「曜変天目」と名付けた 玳皮天目の運命 油滴天目と禾目天目の流転) 第3章 祥瑞茶碗の謎(祥瑞の誕生 五良大甫と祥瑞の不可思議な関係) 第4章 龍文の謎(龍はいかなる存在か 陶磁器における龍文の日中比較) |
(他の紹介)著者紹介 |
彭 丹 1971年10月中国四川重慶生まれ。日中比較文化・比較文学研究者。法政大学社会学部講師。四川大学で日本文学を学び、中国で航空会社に勤めたあと日本留学。東京学芸大学大学院にて修士号、法政大学大学院にて博士号を取得。研究の傍ら、茶の湯、能楽、禅など日本文化に親しんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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