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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0180865982 | 702.1/タ/ | 1階図書室 | 56A | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001627016 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
イメージかモノか 日本現代美術のアポリア |
書名ヨミ |
イメージ カ モノ カ |
著者名 |
高島 直之/著
|
著者名ヨミ |
タカシマ ナオユキ |
出版者 |
武蔵野美術大学出版局
|
出版年月 |
2021.11 |
ページ数 |
255p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
702.16
|
分類記号 |
702.16
|
ISBN |
4-86463-129-7 |
内容紹介 |
反芸術からもの派へ至る、日本の現代美術作品を取り上げ、1970年前後のアートシーンにおいてあらわになった観念(イメージ)と物質(モノ)の抗争と対立を解き明かし、見るということをめぐる制作と批評の軌跡を検証。 |
著者紹介 |
1951年仙台市生まれ。武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科教授。著書に「中井正一とその時代」など。 |
件名 |
日本美術-歴史-近代 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
一九七〇年前後のアートシーンにおいてあらわになった観念(イメージ)と物質(モノ)の抗争と対立を解き明かし“見るということ”をめぐる制作と批評の軌跡を検証する。 |
(他の紹介)目次 |
序章 観念と物質の乖離―アンチ・フォームと「もの派」 1章 イメージ批判の出発点―主体と客体の関係性の瓦解 2章 あらかじめ失われたものとしてのイメージ―中原佑介「見るということの意味」 3章 事物の傷痕と離人症―アジェとクラインをつなぐ写真実践 4章 反芸術論争の陥穽―模型千円札事件公判記録1 5章 芸術概念の解体へ―模型千円札事件公判記録2 6章 芸術に啓示を与える芸術―いまだ実現し得ぬ何ものか 7章 無芸術のユートピア―模型千円札からハプニングへ 8章 イメージを失くしモノと対峙する―李禹煥の概念芸術批判 9章 カメラはなんでも写る、映ってしまう―記憶と記録1 10章 ベンヤミン「複製技術論」を超えて―記憶と記録2 11章 なぜ写真=虚像に現実を感じるのか ―闇に向かってシャッターを切る榎倉康二 12章 存在の亀裂のままに―物質との触覚的な出会いを求めて |
(他の紹介)著者紹介 |
高島 直之 1951年、仙台市生まれ。美術批評・近現代美術。現在、武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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