蔵書情報
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書誌情報
書名 |
言葉の魂の哲学 講談社選書メチエ
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著者名 |
古田 徹也/著
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出版者 |
講談社
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出版年月 |
2018.4 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0180329070 | 801/フ/ | 1階図書室 | 53 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
2 |
ちえりあ | 7900274882 | 801/フ/ | 全集 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
3 |
図書情報館 | 1310289481 | 801/フ/ | 書庫2 | | 一般図書 | 貸出禁止 | 在庫 | |
× |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001263631 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
言葉の魂の哲学 講談社選書メチエ |
書名ヨミ |
コトバ ノ タマシイ ノ テツガク |
著者名 |
古田 徹也/著
|
著者名ヨミ |
フルタ テツヤ |
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2018.4 |
ページ数 |
249p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
801.01
|
分類記号 |
801.01
|
ISBN |
4-06-258676-4 |
内容紹介 |
「ゲシュタルト崩壊」を扱った中島敦とホーフマンスタールの小説から、ウィトゲンシュタインの言語論、カール・クラウスの言語論までを検証。「生きた言葉」「魂ある言葉」を考える、新しい言語哲学。 |
著者紹介 |
1979年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専修大学准教授。専攻は哲学・倫理学。著書に「それは私がしたことなのか」など。 |
件名 |
言語哲学 |
言語区分 |
日本語 |
受賞情報 |
サントリー学芸賞思想・歴史部門 |
書評掲載紙 |
読売新聞 朝日新聞 毎日新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
言葉が表情を失うことがある。たとえば、「今」という字をじっと見つめ続けていると、文字がたんなる線の寄せ集めに見えてくる。「ゲシュタルト崩壊」といわれる現象だ。本書は、中島敦とホーフマンスタールの二編の小説からはじまる。いずれも「ゲシュタルト崩壊」を扱った作品だ。そのうえで、ウィトゲンシュタインの言語論を検証し、カール・クラウスの言語論を考える。「生きた言葉」「魂ある言葉」を考える清新な哲学―。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 ヴェールとしての言葉―言語不信の諸相(中島敦「文字禍」とその周辺 ホーフマンスタール「チャンドス卿の手紙」とその周辺 まとめと展望) 第2章 魂あるものとしての言葉―ウィトゲンシュタインの言語論を中心に(使用・体験・理解 言葉の立体的理解 「アスペクト盲」の人は何を失うのか 「言葉は生活の流れなかではじめて意味をもつ」) 第3章 かたち成すものとしての言葉―カール・クラウスの言語論が示すもの(クラウスによる言語「批判」 言葉を選び取る責任) |
(他の紹介)著者紹介 |
古田 徹也 1979年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。新潟大学准教授を経て、専修大学准教授。専攻は、哲学・倫理学。「言語」「心」「行為」を手がかりに研究を進める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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