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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報

書名

原爆の記憶 ヒロシマ/ナガサキの思想    

著者名 奥田 博子/著
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年月 2010.6


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 新琴似2012824526319/オ/図書室一般図書一般貸出在庫  

関連資料

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2010
319.8 319.8
原子爆弾-被害

書誌詳細

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タイトルコード 1008000295462
書誌種別 図書
書名 原爆の記憶 ヒロシマ/ナガサキの思想    
書名ヨミ ゲンバク ノ キオク 
著者名 奥田 博子/著
著者名ヨミ オクダ ヒロコ
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年月 2010.6
ページ数 22,471,6p 図版12p
大きさ 20cm
分類記号 319.8
分類記号 319.8
ISBN 4-7664-1725-8
内容紹介 戦後、ヒロシマとナガサキは何を象徴し、神話化してきたのか。日本政府やマスメディアが形作る日本の戦争被害者観を、透徹した眼差しで捉え返し、ヒロシマ/ナガサキの人類史的意義を問い直す。
著者紹介 米国ノースウエスタン大学大学院コミュニケーション学研究科博士後期課程修了。南山大学外国語学部准教授。
件名 原子爆弾-被害
言語区分 日本語
書評掲載紙 朝日新聞 朝日新聞

(他の紹介)内容紹介 敗戦/終戦、そして原爆投下から65年。戦後の日本社会において、ヒロシマとナガサキは、一体何を象徴し、神話化してきたのか。本書では、日本の戦争被害者意識を正当化する「唯一の被爆国/被爆国民」という「集合的記憶」を構築し、自らの戦争責任や戦争犯罪に対して免罪符を与えようとしてきた日本政府やマスメディアが、被爆地をどのように表象してきたのかを詳細に分析する。原子爆弾の投下と被爆の人類史的意味を批判的に検証していくなかで、国境と世代を越えて、ヒロシマ/ナガサキを私たち自身の問題として引き受け、考えていく意義を明らかにする。
(他の紹介)目次 第1部 軍都「廣島」「長崎」からヒロシマ/ナガサキへ(なぜ広島と長崎が原子爆弾の投下目標となったのか?
広島と長崎では何が起こったのか?
広島と長崎はどのように想起/忘却されてきたのか?)
第2部 日本のなかの「ヒロシマ」「ナガサキ」(爆心地を再生する―広島と長崎の戦後復興
歴史/物語を保存する―広島平和記念資料館と長崎原爆資料館
記憶を記念=顕彰化する―広島平和記念式典と長崎平和祈念式
過去と物語・記憶を表象する―全国紙vs.地方紙
原爆体験を思想化する―かつて、いま、そしてこれから)
第3部 グローバル化のなかのヒロシマ/ナガサキ(検定歴史教科書のなかの原爆投下
「記憶の場」のなかの原爆体験)
結論


内容細目表

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