蔵書情報
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書誌情報
書名 |
原爆映画の社会学 被爆表象の批判的エスノメソドロジー
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著者名 |
好井 裕明/著
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出版者 |
新曜社
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出版年月 |
2024.8 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0181213547 | 778.2/ヨ/ | 1階図書室 | 56B | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001875720 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
原爆映画の社会学 被爆表象の批判的エスノメソドロジー |
書名ヨミ |
ゲンバク エイガ ノ シャカイガク |
著者名 |
好井 裕明/著
|
著者名ヨミ |
ヨシイ ヒロアキ |
出版者 |
新曜社
|
出版年月 |
2024.8 |
ページ数 |
407p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
778.2
|
分類記号 |
778.2
|
ISBN |
4-7885-1851-3 |
内容紹介 |
原水爆や被爆者は、いかに表象され語られてきたか。原爆を主題とする多様な映像作品の解読をとおして、ヒロシマ・ナガサキ理解を刷新する契機を見出す。被爆者の声に応答せんとする、映画を読み解く社会学。 |
著者紹介 |
大阪市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。摂南大学現代社会学部特任教授。京都大学博士(文学)。著書に「批判的エスノメソドロジーの語り」など。 |
件名 |
映画、原子爆弾-被害 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
過去の被爆表象を掬い上げ、「原水爆を考える文化」の創造へ活かす試み。原水爆や被爆者は、いかに表象され語られてきたのか。原爆を主題とする映画やドキュメンタリー、怪獣特撮映画やアニメなど多様な映像作品の解読をとおして、わたしたちのヒロシマ・ナガサキ理解を刷新する契機を見出す。被爆者なき時代において、彼らの声に応答せんとする映画を読み解く社会学。 |
(他の紹介)目次 |
序章 ヒロシマ・ナガサキ理解の現在から 第1章 被爆の悲惨をどう伝えるのか1―『原爆の子』と『ひろしま』 第2章 被爆の悲惨をどう伝えるのか2―被爆者差別を手がかりに 第3章 原爆投下への怒りや怨念の行方―中沢啓治作品と被爆アニメ 第4章 純愛映画で描かれる被爆者表象 第5章 リアルな恐怖としての原水爆 第6章 ファンタジー化する原水爆―一九六〇〜七〇年代特撮映画を中心に 第7章 希薄化し、象徴化する原水爆―一九八〇年代以降、ゴジラ映画、アニメを中心に 第8章 被爆の記憶を語る中心的言葉―被爆ドキュメンタリーの解読(1) 第9章 被爆の記憶の「語り口」―被爆ドキュメンタリーの解読(2) 第10章 定型化する力と個別化する力―被爆ドキュメンタリーの解読(3) 第11章 被爆問題の新たな啓発の可能性とは―被爆ドキュメンタリーの解読(4) 第12章 洋画における原爆の描き方 終章 被爆表象の批判的エスノメソドロジーに向けて |
(他の紹介)著者紹介 |
好井 裕明 1956年大阪市生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。筑波大学、日本大学を経て、2023年4月より摂南大学現代社会学部特任教授。京都大学博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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