蔵書情報
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書誌情報
書名 |
白村江の戦いと大東亜戦争 比較・敗戦後論
|
著者名 |
室伏 志畔/著
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出版者 |
同時代社
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出版年月 |
2001.7 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
新琴似 | 2012002487 | 210.3/ム/ | 図書室 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
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白村江の戦(663) 太平洋戦争(1941〜1945)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1001001292077 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
白村江の戦いと大東亜戦争 比較・敗戦後論 |
書名ヨミ |
ハクソンコウ ノ タタカイ ト ダイトウア センソウ |
著者名 |
室伏 志畔/著
|
著者名ヨミ |
ムロブシ シハン |
出版者 |
同時代社
|
出版年月 |
2001.7 |
ページ数 |
61p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
210.34
|
分類記号 |
210.34
|
ISBN |
4-88683-452-3 |
内容紹介 |
藤原不比等という人物の卓抜な構想「大和一元史観」のなかに、1300年もの眠りに陥った共同幻想の脱構築を果たし、東アジア史を共有していく豊饒な未来の歴史学へのアプローチ。 |
件名 |
白村江の戦(663)、太平洋戦争(1941〜1945) |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
戦前の皇国史観と戦後の文献実証史学は、激しく対立するかに見えて実は一つのコインの表裏にすぎない。戦後実証史学は、記紀文献の指示におおむね忠実であることによって、その編纂者の意図する思惑と造作に結果としてはまり込む。室伏「幻想史学」とは、当時の共同幻想の諸相を周辺からあぶり出し思惑と造作の内にある歴史を眼前に躍動してつかみだす論理的手法であり、それは20世紀の60年代以降の諸思潮の成果の総合の上に、狭い歴史学に哲学や社会学、心理学の知見を投入することによって歴史を多元的市民に奮還する試みである。藤原不比等という人物の卓抜な構想「大和一元史観」の袋状のなかに1300年もの眠りに陥った共同幻想の脱構築を果たし、東アジア史を共有していく豊饒な未来の歴史学へ連なるアプローチである。 |
(他の紹介)目次 |
敗戦認識とアジア 筑紫都督府とGHQ 占領政策の転換と新羅 亡国の思想と立国の精神 捏造考古学と記紀史観 天皇制の変質と多氏 飛鳥の地上絵と春日信仰 かぐや姫と神宝(神器) 玉藻刈りと石舞台 タラシ系征服史観と『日本書紀』 遠謀深慮と歴史の逆説 |
(他の紹介)著者紹介 |
室伏 志畔 昭和18(1943)年、大阪は天満生まれの帝塚山育ち。社会主義リアリズム批判から文芸批評を書き出し、5年前からその批判の延長に、記紀の指示表出を追うばかりの文献実証史学である戦後史学を批判の俎上に乗せ、記紀の幻想表出を浮き彫りにする中で、事件を当時の共同幻想の中に置き戻す幻想史学を展開する「天皇制の向こう側」シリーズを現在第5巻まで執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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