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書誌情報

書名

仮面考     

著者名 今福 龍太/著   石川 直樹/写真
出版者 亜紀書房
出版年月 2025.8


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0181415506389/イ/新着図書47B一般図書一般貸出在庫  

関連資料

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今福 龍太 石川 直樹
2025
389.04 389.04
文化人類学 仮面

書誌詳細

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タイトルコード 1008001960336
書誌種別 図書
書名 仮面考     
書名ヨミ カメンコウ 
著者名 今福 龍太/著
著者名ヨミ イマフク リュウタ
著者名 石川 直樹/写真
著者名ヨミ イシカワ ナオキ
出版者 亜紀書房
出版年月 2025.8
ページ数 408p
大きさ 19cm
分類記号 389.04
分類記号 389.04
ISBN 4-7505-1880-0
内容紹介 社会を泳ぎわたるために「素顔」を覆い隠し、偽りの「仮面」を付けて生きるという幻想。うわべの自己同一性を悲壮な覚悟で抱える現代人に<わたし>の自在な変身可能性を呼びかけるスリリングな思索の試み。
著者紹介 東京生まれ。文化人類学者、批評家。東京外国語大学名誉教授。「ヘンリー・ソロー野生の学舎」で読売文学賞、「宮沢賢治デクノボーの叡知」で宮沢賢治賞、角川財団学芸賞受賞。
件名 文化人類学、仮面
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 〈仮面〉とは、世界と自己とのあわいにおいて曖昧な〈私‐他者〉を重層的に形づくる文化的な仕掛けであった。日本人は古来、素顔の奥を直感的に見通す、不思議な視線を持ちあわせていた。本書は、〈顔〉が表層の記号と化し、〈仮面〉が自己偽装の道具と成り果てた時代に世界の仮面文化、芸能、文学、絵画、映画を渉猟しながら、人間の生のあり方を根底から問い直そうとする、「革命の書」である。
(他の紹介)目次 1 顔、面、ペルソナ 和辻哲郎に導かれて
2 〈うしろ向きに未来に入る〉こと 戸井田道三と能面
3 諷刺と蜚語の王国 金芝河における仮面の叛乱
4 他者性の乱舞 メキシコと仮面
5 ヴァンクーヴァー島への小さな旅 レヴィ=ストロース『仮面の道』を傍らに
6 恐怖と仮面 ポーからボルヘスへ
7 苦く甘美な喧噪 ジェームズ・アンソールと仮面の祝祭
8 哲学者の夢の涯てに プルチネッラと永遠の生
9 隠喩としての仮面 ファノン、セゼール、ボールドウィン
10 仮面の解剖学 安部公房における〈顔の喪失〉
11 ポスト・フェストゥムの仮面 セリエント、吉岡実、ベンヤミン
12 死者の召喚 三つの仮面劇をめぐって
13 もう一つのペルソナ 〈仮面の政治学〉の彼方へ
(他の紹介)著者紹介 今福 龍太
 1955年東京生まれ。文化人類学者・批評家。東京外国語大学名誉教授。メキシコ、カリブ海、アメリカ南西部、ブラジル、奄美・沖縄群島などで広範なフィールドワークを行う。国内外の大学で教鞭をとり、サンパウロ大学客員教授、サンパウロ・カトリック大学客員教授、台湾・淡江大学客座教授などを歴任。2002年より奄美・沖縄・台湾を結ぶ遊動型の野外学舎〈奄美自由大学〉を主宰し、唄者・吟遊詩人としても活動。主な著書に『ヘンリー・ソロー 野生の学舎』(読売文学賞受賞)(みすず書房)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
石川 直樹
 1977年東京生まれ。写真家・作家。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。2008年『NEW DIMENSION』『POLAR』により日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞。2011年『CORONA』により土門拳賞。2020年『EVEREST』『まれびと』により日本写真協会賞作家賞。2023年東川賞特別作家賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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