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書誌情報

書名

戦後的思考   講談社文芸文庫  

著者名 加藤 典洋/[著]
出版者 講談社
出版年月 2016.11


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0180018038304/カ/1階文庫91一般図書一般貸出在庫  

関連資料

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加藤 典洋
2016
304 304

書誌詳細

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タイトルコード 1008001107626
書誌種別 図書
書名 戦後的思考   講談社文芸文庫  
書名ヨミ センゴテキ シコウ 
著者名 加藤 典洋/[著]
著者名ヨミ カトウ ノリヒロ
出版者 講談社
出版年月 2016.11
ページ数 573p
大きさ 16cm
分類記号 304
分類記号 304
ISBN 4-06-290328-8
内容紹介 敗戦体験がどのような世界性をもつか、戦後という経験が狭義の戦後世界と広義の近代世界の中でどんな意味をたたえているか。戦後50年目に発表した著作「敗戦後論」への批判を踏まえたうえでの、戦後をめぐる考察。
言語区分 日本語
書評掲載紙 毎日新聞

(他の紹介)内容紹介 一九九五年、戦後五十年目に発表された「敗戦後論」は、単行本刊行後、百を越える批判を左右両翼から浴びた。本書はその反響の醒めぬなか、それらを正面から受け止め、「批判者の『息の根』をとめるつもり」で書き始められた。“戦後的思考”とは何か。戦前と戦後を繋ぐものとは?今こそ我々に必要な、生きた思想と格闘する画期的論考を、増補改訂を施し、二十一世紀に再度問う。解説・東浩紀。
(他の紹介)目次 第1部 戦後的思考とは何か(一九九七年の「歴史主体論争」―日本・ドイツ・韓国)
第2部 戦前―誤りをめぐって(罪責感を超えるもの―吉本隆明「転向論」の意味
戦争体験の世界性―『戦艦大和ノ最期』と「大衆の原像」)
第3部 戦後―私利私欲をめぐって(市民と公民のあいだ―アーレント・ヘーゲル・マルクス
私利私欲と公的なもの―ルソーからドストエフスキーへ)
第4部 戦前と戦後をつなぐもの(天皇と戦争の死者―昭和天皇VS三島由紀夫)
(他の紹介)著者紹介 加藤 典洋
 1948・4・1〜。文芸評論家。山形県生まれ。1972年、東京大学文学部卒。国立国会図書館勤務を経て、86年、明治学院大学助教授。90年、同教授。2005年、早稲田大学教授、現在、同大学名誉教授。85年、『アメリカの影』で文芸評論家としてデビュー。97年、『言語表現法講義』で新潮学芸賞受賞。98年、『敗戦後論』で伊藤整文学賞受賞。04年、『テクストから遠く離れて』『小説の未来』で桑原武夫学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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