蔵書情報
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書誌情報
書名 |
父と子の思想 日本の近代を読み解く ちくま新書
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著者名 |
小林 敏明/著
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出版者 |
筑摩書房
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出版年月 |
2009.6 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0117932145 | 910.26/コ/ | 1階図書室 | 60A | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
2 |
厚別 | 8012700400 | 910/コ/ | 図書室 | 10 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000166778 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
父と子の思想 日本の近代を読み解く ちくま新書 |
書名ヨミ |
チチ ト コ ノ シソウ |
著者名 |
小林 敏明/著
|
著者名ヨミ |
コバヤシ トシアキ |
出版者 |
筑摩書房
|
出版年月 |
2009.6 |
ページ数 |
264p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
910.26
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分類記号 |
910.26
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ISBN |
4-480-06490-5 |
内容紹介 |
父子関係がわれわれにとって持つ意味とは何か。近代日本における父子問題の典型を、夏目漱石、中野重治、中上健次の作品から浮き上がらせ、それらを思想的にとらえなおしたとき、何が見えてくるのかを論じる。 |
著者紹介 |
1948年岐阜県生まれ。ライプツィヒ大学東アジア研究所教授。専門は哲学・精神病理学。著書に「西田幾多郎の憂鬱」「廣松渉-近代の超克」「憂鬱な国/憂鬱な暴力」など。 |
件名 |
日本文学-歴史-近代、親子関係、父 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
朝日新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
父と子(特に息子)の間には、母とのそれにはない、独特な感情の交錯がある。しかし、そこにはまた、私的な関係におさまらないものも胚胎されているのではないか。本書は、近代日本における父子問題の典型を、夏目漱石、中野重治、中上健次の作品から浮きあがらせた前半部と、それらを思想的にとらえなおしたとき、何が見えてくるのかを論じた後半部からなる。父子関係がわれわれにとって持つ意味とは何か。読者は近代を貫く大きな問題系へと引き寄せられることだろう。 |
(他の紹介)目次 |
なぜ父子を問題にするのか 第1部 文学に見る父子(通じあえない父子 拮抗する父子 「父殺し」の試み) 第2部 父子問題の射程とその行方(知識人をめぐって 家・田舎・辺境 回帰の構造 父子問題の現況について) |
(他の紹介)著者紹介 |
小林 敏明 1948年岐阜県生まれ。1996年ベルリン自由大学学位取得。ライプツィヒ大学教授資格取得を経て、ライプツィヒ大学東アジア研究所教授。専門は哲学・精神病理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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