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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0116701160 | 704/ク/ | 書庫1 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
ジュリア・クリステヴァ 星埜 守之 塚本 昌則
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1006500195916 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
斬首の光景 |
書名ヨミ |
ザンシュ ノ コウケイ |
著者名 |
ジュリア・クリステヴァ/[著]
|
著者名ヨミ |
ジュリア クリステヴァ |
著者名 |
星埜 守之/訳 |
著者名ヨミ |
ホシノ モリユキ |
著者名 |
塚本 昌則/訳 |
著者名ヨミ |
ツカモト マサノリ |
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2005.1 |
ページ数 |
7,275,10p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
704
|
分類記号 |
704
|
ISBN |
4-622-07085-5 |
内容紹介 |
切断された首を主題に集成された多数のデッサンと、ギリシア正教、文化人類学、精神分析学、フェミニズムなど、クリステヴァ自身の膨大な知見を駆使して書かれた刺激的な書。底本はパリ・ルーヴル美術館の展覧会図録。 |
著者紹介 |
1941年ブルガリア生まれ。フランスに渡り、現代フランス思想の潮流を担う一人となる。邦訳書に「詩的言語の革命」「ポリローグ」など。 |
件名 |
美術、身体像、顔 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
日本経済新聞 読売新聞 朝日新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
ブルガリア出身で、ロラン・バルトやフィリップ・ソレルスらとともにフランス現代思想界で中心的な役割を果たし、現在でもさまざまな問題作を発表し続けている「異邦の女」ジュリア・クリステヴァ。彼女がルーブル美術館の全面的な協力のもと、あらゆるイメージの根源に、「斬首」のヴィジョン(首の光景=決定的な場面)を探求した待望の美術・哲学論。クリステヴァは、デッサン(素描)という行為に、自らの母親の記憶から人類の黎明期につながる人間の普遍的な営みを見出す。それは、あらゆる宗教現象の起源となり、切断された頭部のイメージに結晶する。太古の人類における頭蓋骨崇拝から、古代神話のゴルゴン、そして聖ヨハネの首とキリストの顔が変成したビサンチンのイコンへ。さらには「残酷」そのものとして屹立する近代のギロチン、現代のアヴァンギャルド芸術に至るまで、恐怖と魅惑に満ちた120点の図版とともに、精神分析学、文化人類学、ギリシア正教を中心とした宗教学、さらにはフェミニズムに由来する膨大な知識を駆使して語られるその真実。 |
(他の紹介)目次 |
デッサン、あるいは思考の速さ 頭蓋―崇拝と芸術 メドゥーサとは誰か? 真の似姿―聖なる顔 余談―分配・構成、形象・表徴、顔 理想的な顔あるいは現働化する予言―洗礼者聖ヨハネ 斬首 ギロチンから死刑発止まで 恐怖の権力 顔と限界の経験 |
(他の紹介)著者紹介 |
クリステヴァ,ジュリア 1941年ブルガリアに生まれる。1966年、なかば亡命のようなかたちでフランスに渡る。初期には雑誌『テル・ケル』を中心に活躍し、ロラン・バルト、フィリップ・ソレルスらとともに現代フランス思想の潮流をになう一人となる。哲学、言語学、精神分析を大胆に応用し、「文学の記号論」を根本的に革新する。近年では女性問題、外国人問題に対する積極的な発言も目立つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 星埜 守之 1958年、アメリカ合衆国ペンシルヴァニア州生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。白百合女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 塚本 昌則 1959年、秋田県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。東京大学大学院助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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