蔵書情報
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書誌情報
書名 |
人間はどこまで家畜か 現代人の精神構造 ハヤカワ新書
|
著者名 |
熊代 亨/著
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出版者 |
早川書房
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出版年月 |
2024.2 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央区民 | 1113292591 | 493/ク/ | 新着図書 | | 一般図書 | 一般貸出 | 貸出中 | |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001834077 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
人間はどこまで家畜か 現代人の精神構造 ハヤカワ新書 |
書名ヨミ |
ニンゲン ワ ドコマデ カチク カ |
著者名 |
熊代 亨/著
|
著者名ヨミ |
クマシロ トオル |
出版者 |
早川書房
|
出版年月 |
2024.2 |
ページ数 |
216p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
493.7
|
分類記号 |
493.7
|
ISBN |
4-15-340019-1 |
内容紹介 |
人間が生み出した環境のなかで、群れやすく進化していく「自己家畜化」。だが適応できないものは「発達障害」や「社交不安症」といった形で現れている。「自己家畜化」をキーワードに現代の人間疎外を論じる。 |
著者紹介 |
信州大学医学部卒業。精神科医。ブログ『シロクマの屑籠』にて現代人の社会適応やサブカルチャーについて発信。著書に「「若作りうつ」社会」「「推し」で心はみたされる?」など。 |
件名 |
精神医学、進化心理学 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
読売新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
自己家畜化とは、イヌやネコのように、人間が生み出した環境のなかで先祖より穏やかに・群れやすく進化していく現象だ。進化生物学の近年の成果によれば人間自身にも自己家畜化が起き、今日の繁栄の生物学的な基盤となっている。だが清潔な都市環境、アンガーマネジメント、健康や生産性の徹底した管理など「家畜人たれ」という文化的な圧力がいよいよ強まる現代社会に、誰もが適応できるわけではない。ひずみは精神疾患の増大として現れており、やがて―。精神科医が見抜いた、新しい人間疎外。 |
(他の紹介)目次 |
序章 動物としての人間 第1章 自己家畜化とは何か―進化生物学の最前線 第2章 私たちはいつまで野蛮で、いつから文明的なのか―自己家畜化の歴史 第3章 内面化される家畜精神―人生はコスパか? 第4章 「家畜」になれない者たち 第5章 これからの生、これからの家畜人 |
内容細目表
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