蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報
書名 |
死生観を問う 万葉集から金子みすゞへ 朝日選書
|
著者名 |
島薗 進/著
|
出版者 |
朝日新聞出版
|
出版年月 |
2023.10 |
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0181117797 | 910.2/シ/ | 1階図書室 | 60A | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
宗教・カルト・法 : 旧統一教会問…
島薗 進/[著]…
これだけは知っておきたい統一教会問…
島薗 進/編,佐…
なぜ「救い」を求めるのか
島薗 進/著
みんなの宗教2世問題
横道 誠/編,島…
政治と宗教 : 統一教会問題と危機…
島薗 進/編
徹底討論!問われる宗教と“カルト”
島薗 進/著,釈…
日本仏教の社会倫理 : 正法を生き…
島薗 進/著
教養としての神道 : 生きのびる神…
島薗 進/著
合成生物学は社会に何をもたらすか
島薗 進/編著,…
いまを生きるための宗教学
島薗 進/編,奥…
こども世界の宗教 : 世界の宗教と…
島薗 進/監修,…
「問う」を学ぶ : 答えなき時代の…
中村 桂子/著,…
戦後日本と国家神道 : 天皇崇敬を…
島薗 進/著
見捨てられる<いのち>を考える :…
安藤 泰至/編著…
つくられた放射線「安全」論
島薗 進/著
悲しみとともにどう生きるか
入江 杏/編著,…
新宗教を問う : 近代日本人と救い…
島薗 進/著
親と死別した子どもたちへ : ネバ…
ドナ・シャーマン…
グリーフケアの時代 : 「喪失の悲…
島薗 進/著,鎌…
ともに悲嘆を生きる グリーフケアの…
島薗 進/著
大学4年間の宗教学が10時間でざっ…
島薗 進/著
原発と放射線被ばくの科学と倫理
島薗 進/編
大学4年間の宗教学が10時間でざっ…
島薗 進/著
「不安」は悪いことじゃない : 脳…
島薗 進/著,伊…
宗教ってなんだろう?
島薗 進/著
近代天皇論 : 「神聖」か、「象徴…
片山 杜秀/著,…
宗教を物語でほどく : アンデルセ…
島薗 進/著
愛国と信仰の構造 : 全体主義はよ…
中島 岳志/著,…
いのちを“つくって”もいいですか?…
島薗 進/著
物理学者池内了×宗教学者島薗進 科…
池内 了/著,島…
シリーズ日本人と宗教 : 近世か…6
島薗 進/編,高…
宗教学大図鑑
ドーリング・キン…
宗教・いのち・国家 : 島薗進対談…
島薗 進/著,柳…
人間って何ですか?
夢枕 獏/著,池…
倫理良書を読む : 災後に生き方を…
島薗 進/著
日本仏教の社会倫理 : 「正法」理…
島薗 進/著
つくられた放射線「安全」論 : 科…
島薗 進/著
原発災害とアカデミズム : 福島大…
福島大学原発災害…
死者の追悼と文明の岐路 : 二〇一…
大稔 哲也/編著…
日本人の死生観を読む : 明治武士…
島薗 進/著
低線量被曝のモラル
一ノ瀬 正樹/共…
はじめて学ぶ宗教 : 自分で考えた…
岡田 典夫/著,…
宗教学事典
星野 英紀/編,…
宗教学事典
星野 英紀/編,…
国家神道と日本人
島薗 進/著
悪夢の医療史 : 人体実験・軍事技…
W.ラフルーア/…
宗教学の名著30
島薗 進/著
宗教学文献事典
島薗 進/編集委…
精神世界のゆくえ : 宗教・近代・…
島薗 進/著
スピリチュアリティといのちの未来 …
島薗 進/監修,…
前へ
次へ
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001802210 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
死生観を問う 万葉集から金子みすゞへ 朝日選書 |
書名ヨミ |
シセイカン オ トウ |
著者名 |
島薗 進/著
|
著者名ヨミ |
シマゾノ ススム |
出版者 |
朝日新聞出版
|
出版年月 |
2023.10 |
ページ数 |
335p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
910.2
|
分類記号 |
910.2
|
ISBN |
4-02-263128-2 |
内容紹介 |
古代から現代に至るまでの生活文化と日本の文芸のなかから、「魂のふるさと」「無常」「桜」「うき世」などのモチーフに注目して、死生観の表現を拾い上げ、現代人の死生観を問い直す手がかりにする。 |
著者紹介 |
東京都生まれ。宗教学者。東京大学名誉教授、上智大学グリーフケア研究所前所長。NPO東京自由大学学長。著書に「宗教学の名著30」など。 |
件名 |
日本文学-歴史、生と死 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
日本経済新聞 読売新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
死を前にして心は乱れてしまうだろうか。宗教学、死生学の第一人者で、グリーフケア研究を担ってきた著者にとっても、加齢とともに死、喪失、別れは、切実さがます。本書は宗教の教える死生観、詩歌や物語を手がかりに、現代から古代へ、古代から現代へと往還しながら、今を生きる私たちが自分なりに腑に落ちる死生観を問い直すための見取り図だ。歌人にして宗教民俗学者の折口信夫は「魂のふるさと」に注目して、古代人の死生観をさぐり小説『死者の書』へ、同時期に詩人の金子みすゞは喪失と祈り、死の彼方を童謡歌詞でうたった。「無常」を知る系譜は、子どもの死に親の哀切な心があふれる一茶の『おらが春』、桜を通してはかない命をいとおしむ西行、死の瀬戸際を経験して安らぎを見いだした漱石の漢詩へとたどる。「あなた自身の死生観」の手助けになる最良の一作。 |
(他の紹介)目次 |
序章 第1章 魂のふるさとと原初の孤独(死者が近くにいるという感覚 先史時代に遡る「魂のふるさと」 ほか) 第2章 無常を嘆き、受け入れる(弱さを嘆き、いのちのはかなさを知る 無常―野口雨情の童謡と一茶の『おらが春』 ほか) 第3章 悲嘆の文学の系譜(永遠のいのちの約束とそれ以前・以後 王朝文芸の「はかなし」と死生観 ほか) 第4章 無常から浮き世へ(散る桜が表す無常感の形成期 散る桜の歴史、神話から無常へ ほか) 終章 |
(他の紹介)著者紹介 |
島薗 進 1948年、東京都生まれ。宗教学者。東京大学名誉教授、上智大学グリーフケア研究所前所長。NPO東京自由大学学長。主な研究領域は、近代日本宗教史、宗教理論、死生学。2012年に『日本人の死生観を読む―明治武士道から「おくりびと」へ』(朝日選書)で第6回湯浅泰雄賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
前のページへ