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書誌情報

書名

古代日中関係史 倭の五王から遣唐使以降まで  中公新書  

著者名 河上 麻由子/著
出版者 中央公論新社
出版年月 2019.3


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0180453409210.3/カ/1階新書80一般図書一般貸出在庫  

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2019
2019
210.3 210.3
日本-歴史-古代 日本-対外関係-中国-歴史

書誌詳細

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タイトルコード 1008001362811
書誌種別 図書
書名 古代日中関係史 倭の五王から遣唐使以降まで  中公新書  
書名ヨミ コダイ ニッチュウ カンケイシ 
著者名 河上 麻由子/著
著者名ヨミ カワカミ マユコ
出版者 中央公論新社
出版年月 2019.3
ページ数 5,280p
大きさ 18cm
分類記号 210.3
分類記号 210.3
ISBN 4-12-102533-3
内容紹介 日本はアジア情勢を横目に、いかなる手段・方針・目的をもって中国と交渉したのか。倭の五王の時代から5回の遣隋使、15回の遣唐使、さらには派遣後まで、500年に及ぶ両国の交渉の軌跡を「常識」を覆しつつ実証的に描く。
著者紹介 1980年北海道生まれ。九州大学大学院人文科学府博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。奈良女子大学文学部准教授。専攻は日本古代史。著書に「古代アジア世界の対外交渉と仏教」など。
件名 日本-歴史-古代、日本-対外関係-中国-歴史
言語区分 日本語
書評掲載紙 日本経済新聞 読売新聞

(他の紹介)内容紹介 607年、日本は隋の煬帝に「日出ずる処の天子」で名高い書状を送る。以後、対等の関係を築き、中国を大国とみなすことはなかった―。こうした通説は事実なのか。日本はアジア情勢を横目に、いかなる手段・方針・目的をもって中国と交渉したのか。本書は、倭の五王の時代から、5回の遣隋使、15回の遣唐使、さらには派遣後まで、500年間に及ぶ日中間の交渉の軌跡を実証的に、「常識」に疑問を呈しながら描く。
(他の紹介)目次 第1章 倭の五王の時代―「治天下大王」の中国南朝交渉(五世紀、宋王朝に何を求めたか
倭国人のイメージ―梁「職貢図」が語るもの
「天下」とは―倭国で中華思想は芽生えたか)
第2章 遣隋使の派遣―「菩薩天子」への朝貢(梁による仏教隆盛―朝鮮諸国、倭への「公伝」の意味
倭王権の安定、大国隋の登場―対中交渉の再開
六〇七年、「日出処の天子」の真意
対随外交の真実―なぜ対等・冊封を求めなかったか)
第3章 遣唐使の一五回―一代一度、朝貢の実態(太宗の歓迎から白村江の戦いへ―六三〇〜六六三年
唐からの接近、国号「日本」変更の願い入れ
崇仏国・唐への仏教アピール―鑑真来日と道教拒否
衰微する大国と排外主義―円仁が見た中国)
第4章 巡礼僧、海商の時代―一〇世紀、唐滅亡以降(最後の遣唐使計画―宇多天皇の意欲、菅原道真の反対
戦乱の五代十国時代―「聖地」を目指す日本の巡礼僧
宋による統一―国家間交渉の終焉)
おわりに 歴史的事実とは―「外交」と遣隋使
(他の紹介)著者紹介 河上 麻由子
 1980(昭和55)年北海道生まれ。2002年北海道大学文学部人文科学科卒業。08年九州大学大学院人文科学府博士後期課程単位取得退学、博士(文学)。14年より奈良女子大学文学部准教授。専攻・日本古代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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