蔵書情報
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書誌情報
| 書名 |
武士はなぜ歌を詠むか 鎌倉将軍から戦国大名まで 角川叢書
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| 著者名 |
小川 剛生/著
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| 出版者 |
角川学芸出版
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| 出版年月 |
2008.7 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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| 1 |
中央図書館 | 0117633370 | 911.14/オ/ | 1階図書室 | 60B | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
| 2 |
西岡 | 5012626692 | 911.1/オ/ | 図書室 | 10 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1008000056885 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 書名 |
武士はなぜ歌を詠むか 鎌倉将軍から戦国大名まで 角川叢書 |
| 書名ヨミ |
ブシ ワ ナゼ ウタ オ ヨムカ |
| 著者名 |
小川 剛生/著
|
| 著者名ヨミ |
オガワ タケオ |
| 出版者 |
角川学芸出版
|
| 出版年月 |
2008.7 |
| ページ数 |
270p |
| 大きさ |
20cm |
| 分類記号 |
911.14
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| 分類記号 |
911.14
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| ISBN |
4-04-702140-2 |
| 内容紹介 |
武家社会にとって必須の教養であり、力であった「和歌」。鎌倉将軍の宗尊親王や今川・武田・北条の戦国大名など、乱世にあって和歌の研鑽に励んだ武士たちの実像を探りつつ、武家社会における文学伝統の足跡をたどる。 |
| 著者紹介 |
1971年東京生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程中退。熊本大学文学部助教授等を経て、国文学研究資料館准教授。博士(文学)。「二条良基研究」で角川源義賞を最年少で受賞。 |
| 件名 |
和歌-歴史、武士 |
| 言語区分 |
日本語 |
| 書評掲載紙 |
産経新聞 毎日新聞 朝日新聞 毎日新聞 日本経済新聞 |
| (他の紹介)内容紹介 |
戦乱の続いた中世、武家は熱心に和歌を詠み続けた。宮廷文化への憧憬ばかりではない。一門や家臣との結束をはかり、また合戦を前に神仏と交流し、あるいは他国との交渉にと、自らの支配を確かにするために和歌の道は不可欠であった。地方に下った歌道師範の地位の高さは想像を絶するものがあった。武家政権の発祥地である関東を中心に、鎌倉将軍宗尊親王、室町将軍足利尊氏、江戸城を築いた名将太田道潅、そして今川・武田・北条の戦国大名三強を取り上げて、武家社会における文学伝統の足跡をたどる。 |
| (他の紹介)目次 |
序章 源氏将軍と和歌 第1章 歌人将軍の統治の夢―宗尊親王と鎌倉歌壇(多幸の親王将軍 鎌倉歌壇の最盛期 失脚と余生 宗尊親王和歌の特質) 第2章 乱世の和歌と信仰―足利尊氏と南北朝動乱(尊氏青年期の和歌的環境 神仏への祈願と和歌 鎌倉将軍と京都歌壇 戦陣における和歌) 第3章 武蔵野の城館と歌人―太田道潅と国人領主(鎌倉府の落日 五十子陣の攻防 江戸城に集う武将と歌人 道潅の和歌事績を求めて) 第4章 流浪の歌道師範―冷泉為和の見た戦国大名(室町後期の冷泉家 歌道門弟の育成 「田舎わたらい」の日々 戦国大名の和歌の実力) |
| (他の紹介)著者紹介 |
小川 剛生 1971年東京生まれ。慶應義塾大学卒業、同大学院文学研究科博士課程中退。熊本大学文学部講師、同助教授を経て、国文学研究資料館准教授。博士(文学)。著書に『二条良基研究』(2005年笠間書院第二十八回角川源義賞を最年少で受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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