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書誌情報

書名

行動の構造     

著者名 メルロ=ポンティ/[著]   滝浦 静雄/訳   木田 元/訳
出版者 みすず書房
出版年月 1977


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0110459815135.5/メ/書庫2一般図書一般貸出在庫  

関連資料

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メルロ=ポンティ 滝浦 静雄 木田 元
1977
135.55 135.55

書誌詳細

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タイトルコード 1001000542060
書誌種別 図書
書名 行動の構造     
書名ヨミ コウドウ ノ コウゾウ 
著者名 メルロ=ポンティ/[著]
著者名ヨミ メルロ ポンティ
著者名 滝浦 静雄/訳
著者名ヨミ タキウラ シズオ
著者名 木田 元/訳
著者名ヨミ キダ ゲン
出版者 みすず書房
出版年月 1977
ページ数 369,18p
大きさ 22cm
分類記号 135.55
分類記号 135.55
ISBN 4-622-01931-0
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 著者は、本書において、現在の心理学・精神医学・生理学・生物学の理論的成果とそのデータの詳細を把握しようとする。一般的に受け容れられている行動に関する概念は多く不満足なものであり、パヴロフ、ワトソンらの行動理論の哲学的前提を暴露し、現実に人間の行動をどう理解すべきかの問いに答える。もちろん著者の立場は、フッサール現象学、ハイデガー、ヘーゲル、サルトルらの思想をうけており、その正統的な展開をなすものである。
(他の紹介)目次 第1章 反射行動(生理学における客観性の定義と反射の古典的概念。実在的分析と因果的説明の方法
反射の古典的考え方と補助仮説
ゲシタルト学説における反射の解釈
結論)
第2章 高等な行動(パヴロフの反射学とその諸要請
行動の「中枢領域」と機能局在の問題
行動の構造)
第3章 物理的秩序、生命的秩序、人間的秩序(ゲシタルト学説は、実体論のもつさまざまな二律背反を乗り越えようとする。が、実際は、「ゲシタルト」についての哲学的分析を欠いているため、ふたたび実体論に逆もどりしている
物理学における構造
物理学における構造
生命的構造
人間的秩序)
第4章 心身の関係と知覚的意識の問題(古典的解答
自然主義というものには一理もないのか)
(他の紹介)著者紹介 メルロ=ポンティ
 1908年フランスに生まれる。1926年エコール・ノルマル・シュペリュール入学。在学中サルトル、ボーヴォワール、レヴィ=ストロースらと知り合う。1930年哲学教授資格試験に合格。その前年にフッサールのソルボンヌ講演を、1935‐39年には高等研究院におけるコジェーヴのヘーゲル講義を聴講。ルーヴァンのフッサール文庫に赴き、遺稿を閲覧したのは1939年。第2次大戦中は従軍・レジスタンス活動を経験した。1945年、学位論文として同年刊の『知覚の現象学』および『行動の構造』(1942)を提出、博士号を受ける。1946年サルトルらとともに「レ・タン・モデルヌ」創刊。1948年リヨン大学教授、1949年パリ大学文学部教授を経て、1952年コレージュ・ド・フランス教授に就任。1961年パリの自宅で執筆中、心臓痲痺のため死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
滝浦 静雄
 1927年生まれ。1951年東北大学文学部卒業。東北大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
木田 元
 1928年生まれ。1953年東北大学文学部卒業。中央大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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