検索結果書誌詳細

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 0 予約数 2

書誌情報

書名

鉄路の行間 文学の中の鉄道    

著者名 土屋 武之/著
出版者 幻戯書房
出版年月 2024.11


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


マイ本棚へ追加ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0181340522910.2/ツ/新着図書60A一般図書一般貸出貸出中  ×

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2024
910.26 910.26
日本文学-歴史-近代 鉄道-日本

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1008001897496
書誌種別 図書
書名 鉄路の行間 文学の中の鉄道    
書名ヨミ テツロ ノ ギョウカン 
著者名 土屋 武之/著
著者名ヨミ ツチヤ タケユキ
出版者 幻戯書房
出版年月 2024.11
ページ数 303p
大きさ 20cm
分類記号 910.26
分類記号 910.26
ISBN 4-86488-309-2
内容紹介 正岡子規「総武鉄道」、芥川龍之介「蜜柑」、宮脇俊三「時刻表2万キロ」…。36人の作家の作品を取り上げ、その中に描かれた鉄道に関わる部分を深く掘り下げる。『東京新聞』連載の著者の担当記事を基に加筆し単行本化。
件名 日本文学-歴史-近代、鉄道-日本
言語区分 日本語
書評掲載紙 中日新聞・東京新聞 読売新聞

(他の紹介)内容紹介 文豪たちが“確かな眼”で描いた列車の旅へ。明治・大正・昭和の小説、詩、短歌、俳句より、鉄道史をめぐる記憶の旅へ。
(他の紹介)目次 文豪たちを難渋させた悪路を越えた碓氷馬車鉄道 森鷗外『みちの記』
移転する前の敦賀駅と北陸本線の延伸 泉鏡花『高野聖』
総武鉄道開業当時の乗車ルポ、切符を発売してなかった本所駅 正岡子規『総武鉄道』
鉄道先進地帯だった松山で生まれた伊予鉄道 夏目漱石『坊っちゃん』
“国電”黎明期、甲武鉄道の電車の構造が生んだ作品 田山花袋『少女病』
啄木の故郷の駅は渋民ではない 石川啄木『一握の砂』
錦糸町駅前で牧畜を営んだ歌人 伊藤左千夫『左千夫歌集』
東京の郊外へ“押し寄せてきた”京王電車 徳冨蘆花『みゝずのたはこと』
故郷を通るはずだった蔵王電気鉄道 斎藤茂吉『赤光』
志賀をはねた山手線の電車は今も残る 志賀直哉『城の崎にて』
屋根に雪を載せた列車が初めて上野駅に来た時 室生犀星「上野ステエション」
「軽便」と呼ばれていた鉄道 井上靖『しろばんば』
横須賀線の二等車内 芥川龍之介『蜜柑』
時刻表に導かれ自由に旅をした文人が乗った草津軽便鉄道 若山牧水『みなかみ紀行』
岩手軽便鉄道の旧経路を表す信号機 宮沢賢治『シグナルとシグナレス』
何もなく暑かった開業直後の駅 萩原朔太郎「新前橋駅」
親不知子不知を走る北陸本線車中の奇譚 江戸川乱歩『押絵と旅する男』
車体に書かれていた謎の数字はスハフ32形のもの? 太宰治『列車』
清水トンネルを抜ける列車は電気機関車が牽引 川端康成『雪国』
山道をゆく中央東線の美しさ 堀辰雄『風立ちぬ』〔ほか〕
(他の紹介)著者紹介 土屋 武之
 1965年大阪府生まれ。大阪大学文学部卒。『ぴあ』編集部などを経て1997年よりフリーのライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。