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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0180015208 | 210.5/サ/ | 1階図書室 | 33B | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
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日本-歴史-幕末期 日本-対外関係-歴史 儀礼
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001076035 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
幕末外交儀礼の研究 欧米外交官たちの将軍拝謁 |
書名ヨミ |
バクマツ ガイコウ ギレイ ノ ケンキュウ |
著者名 |
佐野 真由子/著
|
著者名ヨミ |
サノ マユコ |
出版者 |
思文閣出版
|
出版年月 |
2016.7 |
ページ数 |
6,403,19p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
210.59
|
分類記号 |
210.59
|
ISBN |
4-7842-1850-9 |
内容紹介 |
安政4年に初めて行われた欧米諸国の外交官による将軍拝謁以後、幕府は自らの儀礼伝統に則り、同時に西洋の慣習とも齟齬のない形で、その儀礼を完成させていった。儀礼の詳細を解明し、儀礼が整えられていった過程を追跡する。 |
著者紹介 |
1969年東京生まれ。ケンブリッジ大学国際関係論専攻MPhil課程修了。東京大学博士(学術)。国際日本文化研究センター准教授。著書に「オールコックの江戸」など。 |
件名 |
日本-歴史-幕末期、日本-対外関係-歴史、儀礼 |
言語区分 |
日本語 |
受賞情報 |
日本比較文学会賞 |
書評掲載紙 |
読売新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
日本と欧米の国との正式な外交関係は、安政四(一八五七)年、アメリカ総領事タウンゼント・ハリスの登城・将軍家定拝謁をもって幕を開けた。本書が取り上げるのは、徳川幕府終焉まで計一七例を数えた、欧米諸国の外交官による将軍拝謁。幕府は自らの儀礼伝統に則り、同時に西洋の慣習とも齟齬のない形で、その様式を完成させていた。当時、対外関係の第一線にあった幕臣たちのその努力こそ、わが国が世界の舞台に立つための第一歩であった。政治交渉の過程とは異なる次元で展開した外交儀礼の形成過程は、従来の研究で見落とされてきた、もうひとつの幕末史である。 |
(他の紹介)目次 |
1 幕末外交儀礼の背景(徳川幕府の儀礼と対外関係 欧米諸国の外交儀礼) 2 幕末外交儀礼の展開(アメリカ総領事ハリスの将軍拝謁(安政四年) 試行錯誤 儀礼様式の成立 四ヵ国代表の将軍慶喜拝謁(慶応三年)) 「対等外交」をもたらした幕末外交儀礼 |
(他の紹介)著者紹介 |
佐野 真由子 1969年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科(国際関係論専攻)卒業。ケンブリッジ大学国際関係論専攻MPhil課程修了。東京大学博士(学術)。国際交流基金、UNESCO本部勤務、静岡文化芸術大学准教授等を経て、国際日本文化研究センター(日文研)准教授。専門分野は、外交史・文化交流史、文化政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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