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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
ちえりあ | 7900190336 | 361/シ/ | 書庫 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1006400159878 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
人を信じるということ |
書名ヨミ |
ヒト オ シンジル ト イウ コト |
著者名 |
島田 裕巳/著
|
著者名ヨミ |
シマダ ヒロミ |
出版者 |
晶文社
|
出版年月 |
2004.9 |
ページ数 |
244p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
361.4
|
分類記号 |
361.4
|
ISBN |
4-7949-6633-4 |
内容紹介 |
なぜ信じることができなくなってしまったのか。今、若者たちは人とつながることなく、ただ居場所を求めて漂い続けている。どうしたらもう一度、「人を信じるということ」を取り戻せるのか。「信じるということ」を考える。 |
著者紹介 |
1953年東京都生まれ。東京大学人文科学研究科博士課程修了。元日本女子大学教授。宗教学者。著書に「戒名」「個室」「オウム」など。 |
件名 |
人間関係 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
日本の文化の中で「人を信じるということ」はどのように位置づけられてきたのか。歌舞伎の「勧進帳」にみる「ゆだねる」関係、日常生活に根ずく「おまかせ」のシステム。その「人を信じる」仕組みは、村社会という共同体の原理を基盤に形作られてきた。ところが、近代化にともない、人々は共同体から切り離され、「信じること」は容易でなくなってしまった。漱石が『こころ』で描いた裏切りの悲劇。「空」と「無」に救いを見いだす知識人、新興宗教に絆を求める人々。今、若者たちは共同体を拒否しながら、居場所を求めて漂い続ける。もう一度、「人を信じるということ」を取り戻すためには、何が必要なのか。 |
(他の紹介)目次 |
序章 信じるということの二つの意味 第1章 歌舞伎「勧進帳」の信頼の構造 第2章 「おまかせ」というシステム 第3章 村社会での原理 第4章 漱石『こころ』の悲劇 第5章 「空」に救いを見いだす 第6章 「選択」を強いる宗教 第7章 信じることが可能な社会 第8章 人を信じるということ |
(他の紹介)著者紹介 |
島田 裕巳 1953年、東京生まれ。東京大学人文科学研究科博士課程修了。元日本女子大学教授。専門の宗教学を軸に幅広い角度から現代日本社会に対する評論活動を続けている。小説、戯曲も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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