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書誌情報

書名

現代人と母性   心の危機と臨床の知  

著者名 松尾 恒子/編   高石 恭子/編
出版者 新曜社
出版年月 2003.5


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0116367079367.3/ゲ/書庫5一般図書一般貸出在庫  

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2003
367.3 367.3
親子関係 母

書誌詳細

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タイトルコード 1006300042861
書誌種別 図書
書名 現代人と母性   心の危機と臨床の知  
書名ヨミ ゲンダイジン ト ボセイ 
著者名 松尾 恒子/編
著者名ヨミ マツオ ツネコ
著者名 高石 恭子/編
著者名ヨミ タカイシ キョウコ
出版者 新曜社
出版年月 2003.5
ページ数 243p
大きさ 22cm
分類記号 367.3
分類記号 367.3
ISBN 4-7885-0852-4
内容紹介 95年の子育て支援施策エンゼルプランが奏功せず、出産率の低下が著しいなか、家庭での母子問題が深刻化している。母性の成熟はどう促せばよいか? 文化的視点から研究者たちが多角的に議論する。
著者紹介 1940年生まれ。甲南大学文学部名誉教授。臨床心理士。家族心理士。
件名 親子関係、母
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 本書は臨床心理学と産科・小児科医学を二本の柱に据えつつ、そこに文化論的な考察を加えるという三部構成になっている。まず、第一部では主に、大学の相談機関や児童相談所で母子への支援を長く実践してきた執筆者が、臨床心理学的な観点からこの問題に迫る。第二部では主に、母子医療の最前線で活躍中の執筆者を迎え、子育て支援において見落とされがちな周産期医療の問題と母性との関係が述べられている。また近代医学が母性と自然を切断したことの功罪が、最新の知見や思想に照らして検証されている。第三部では主に、文学と臨床心理学を専門とする執筆者により、人類がさまざまな時代と文化のなかで、どのように「母性」を捉え、「母親」なるものをイメージしてきたかが紹介される。そして、それらの文化的遺産をどのように次世代に引き継いでいけばよいのかが示唆される。
(他の紹介)目次 第1部 母性の臨床心理と福祉(母性の治癒力―子育て支援、今・昔
児童福祉と母性保護
女性性と母性―サド公爵夫人ルネの物語をめぐって)
第2部 医療の最前線から見た母性と自然(周産期医療の現場から見た子育て支援の課題―周産期のケアと子育て
ソフロロジー法を用いた母性の育み
母子同室制と母乳育児―産科開業施設の役割
自然の時間・身体の自然)
第3部 文化的遺産としての母性(古代ギリシャにおける母性
日本文化に見る母性的営みについて―『本覚坊遺文』を通して
現代女性にとって母性を生きることの意味―人魚の物語に見られる母娘像の考察)
(他の紹介)著者紹介 松尾 恒子
 1940年生。甲南大学文学部社会学科卒。ライス大学、カリフォルニア大学、ダラス人文科学研究所にて研究に従事。甲南大学文学部名誉教授。臨床心理士。家族心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高石 恭子
 1960年生。京都大学教育学研究科博士後期課程満期退学。甲南大学文学部教授・学生相談室専任カウンセラー。専門は臨床心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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