検索結果書誌詳細

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

書誌情報

書名

消費される恋愛論 大正知識人と性  青弓社ライブラリー  

著者名 菅野 聡美/著
出版者 青弓社
出版年月 2001.8


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

  

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


マイ本棚へ追加ログインメモ


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0115731333367.9/カ/書庫5一般図書一般貸出在庫  
2 ちえりあ7900176616367/カ/図書室一般図書一般貸出在庫  

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2001
367.9 367.9
恋愛 知識階級 日本-歴史-大正時代

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトルコード 1001001295569
書誌種別 図書
書名 消費される恋愛論 大正知識人と性  青弓社ライブラリー  
書名ヨミ ショウヒ サレル レンアイロン 
著者名 菅野 聡美/著
著者名ヨミ カンノ サトミ
出版者 青弓社
出版年月 2001.8
ページ数 236p
大きさ 19cm
分類記号 367.9
分類記号 367.9
ISBN 4-7872-3188-X
内容紹介 明治期に西洋から輸入・翻訳された「恋愛」が、大正期に続発した情死や恋愛事件とともに変容していくさまをたどる。知識人は「恋愛」に何を見たのか、大正恋愛論の可能性と帰結を考察。
著者紹介 1963年神奈川県生まれ。慶応義塾大学大学院博士課程単位取得退学。琉球大学助教授。共著に「売る身体/買う身体」がある。
件名 恋愛、知識階級、日本-歴史-大正時代
言語区分 日本語
書評掲載紙 朝日新聞

(他の紹介)内容紹介 明治期に西洋から輸入・翻訳された「恋愛」は、大正期に情死や恋愛スキャンダルが多発したことによって現実と向き合わざるをえなくなった。恋愛に対する意識の変化が恋愛論の書き手と読み手の双方を涵養し、空前の恋愛論ブームが到来したのである。しかし、やがて一過性の流行品として消費され、大正恋愛論がもっていた因習の打破、個人の解放という方向性も失われる。本書は、平塚らいてう、北村透谷、有島武郎などの恋愛スキャンダルをたどり、知識人は「恋愛」になにを見たのかを考察し、恋愛ブームの主軸となった厨川白村の恋愛結婚論や、女がなぜ恋愛論に参入しなかったかなどの問題を論じながら、大正恋愛論が秘めていたその可能性と帰結を明らかにする。
(他の紹介)目次 序章 なぜ大正期の恋愛なのか
第1章 元始日本に恋愛は存在しなかったのか
第2章 北村透谷はなぜ死んだのか
第3章 大正恋愛スキャンダルはどうなったのか
第4章 知識人は「恋愛」になにを見たのか
第5章 厨川白村はなぜ売れたのか
第6章 女はなぜ恋愛論に参入しなかったのか
終章 恋愛論ブームのあとになにが残ったのか
(他の紹介)著者紹介 菅野 聡美
 1963年、神奈川県生まれ。1991年、慶応義塾大学大学院博士課程単位取得退学。放送大学講師、琉球大学講師をへて1998年から琉球大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。