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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0110065679 | 911.36/タ/ | 書庫1 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1001000970324 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
高浜年尾全集 第4巻 俳文 1 |
書名ヨミ |
タカハマ トシオ ゼンシュウ |
著者名 |
高浜 年尾/著
|
著者名ヨミ |
タカハマ トシオ |
出版者 |
梅里書房
|
出版年月 |
1996.10 |
ページ数 |
589p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
911.36
|
分類記号 |
911.36
|
ISBN |
4-87227-103-3 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
1950年代末、小川未明らの童話伝統を乗り超え、真に子どものための文学を標傍した児童文学革新の波は、果して何を生みだしたのだろうか。松谷みよ子、佐藤さとるらにより物語性豊かな作品が生み出され、那須正幹、後藤竜二らは、過酷な状況下にある子どもを描き出したが、子どもに与える向日性の文学という軛からの開放は、同時に、児童文学自体のジャンルとしての危機をもたらしている。子どもの世界が大きく様変わりし、大人の文学との境界が曖昧化するなかで、問題群ごとに作品を捉え直し、児童文学革新の40年を問い直す。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 『童苑』学徒出陣号をめぐって―現代児童文学の遠いみなもと 第2章 ふたつの歌物語、『ビルマの竪琴』と『二十四の瞳』―児童文学の空白期 第3章 児童文学革新の時代―「子ども」のほうへ 第4章 「箱舟」からの自立―いぬいとみこ『木かげの家の小人たち』(1959年)をめぐって 第5章 「箱舟」のなかでむかえる死―那須正幹『ぼくらは海へ』(1980年)からはじめて 第6章 「原風景」の考古学について―現実をこえる想像力(1) 第7章 「楽園」の喪失について―現実をこえる想像力(2) 第8章 児童文学のなかの「戦争」―「戦争児童文学」をこえて 第9章 失語の時代に―「理想主義」では語り切れないもの 第10章 「児童文学」という概念消滅保険の売り出しについて―ゆらぐ「成長物語」の枠組 |
内容細目表
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