蔵書情報
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書誌情報
書名 |
自然言語をめぐる秩序 言語化と概念化 開拓社叢書
|
著者名 |
船山 仲他/著
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出版者 |
開拓社
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出版年月 |
2020.9 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0180663114 | 801/フ/ | 1階図書室 | 53 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001510585 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
自然言語をめぐる秩序 言語化と概念化 開拓社叢書 |
書名ヨミ |
シゼン ゲンゴ オ メグル チツジョ |
著者名 |
船山 仲他/著
|
著者名ヨミ |
フナヤマ チュウタ |
出版者 |
開拓社
|
出版年月 |
2020.9 |
ページ数 |
6,235p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
801
|
分類記号 |
801
|
ISBN |
4-7589-1829-9 |
内容紹介 |
言語コミュニケーションに関わる作用を一定の枠組みのなかに位置付けて捉える「言語コミュニケーションの概念-意味相関モデル」を提案。諸現象に作用する力関係を整理することで言語コミュニケーションの実態を明らかにする。 |
著者紹介 |
1950年大阪府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。神戸市外国語大学名誉教授。 |
件名 |
言語学 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
「言語表現」と推論が「個人概念a」と「個人概念b」の間に交わされることによって言語コミュニケーションが成立すると捉えるモデルを提案する。「言語表現」は形式と意味のペアによって、「個人概念」は概念によって構成される。話し手は、自身の概念を基に「言語表現」を産出(“言語化”)し、聞き手はその「言語表現」の意味を自身の「個人概念」に取り込む(“概念化”)。そのやり取りによって自然言語の秩序が成り立つ。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 言語コミュニケーションのモデル(言語コミュニケーションにおける“概念”と“意味”の相関 「相関モデル」対コードモデル/推論モデル ほか) 第2章 “言語化”とは(文法概念の位置づけ “言語化”における概念的なまとまり ほか) 第3章 “概念化”とは(言語処理のモデルvs.言語コミュニケーションのモデル “概念化”という“理解”の幅 ほか) 第4章 言語化と概念化の非対称性(言語産出の言語理解の一般的非対称性 「相関モデル」における非対称性 ほか) 第5章 同時通訳はなぜ可能か(手話通訳は同時通訳 同時通訳の特殊性と一般性) |
(他の紹介)著者紹介 |
船山 仲他 1950年大阪府生まれ。1974年大阪外国語大学外国語学部ロシア語学科卒業、1976年京都大学大学院文学研究科修士課程言語学専攻修了、1979年同博士課程単位取得満期退学。京都工芸繊維大学助教授、大阪府立大学教授、神戸市外国語大学教授、学長を経て、神戸市外国語大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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