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書誌情報

書名

万葉挽歌の表現 挽歌とは何か    

著者名 高桑 枝実子/著
出版者 笠間書院
出版年月 2016.8


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0180002289911.12/タ/1階図書室60B一般図書一般貸出在庫  

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2016
2016
911.12 911.12
万葉集

書誌詳細

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タイトルコード 1008001076624
書誌種別 図書
書名 万葉挽歌の表現 挽歌とは何か    
書名ヨミ マンヨウ バンカ ノ ヒョウゲン 
著者名 高桑 枝実子/著
著者名ヨミ タカクワ エミコ
出版者 笠間書院
出版年月 2016.8
ページ数 9,330,15p
大きさ 22cm
分類記号 911.12
分類記号 911.12
ISBN 4-305-70813-7
内容紹介 万葉集に挽歌として載せられた歌は、編者にそのように判断され配列されたものがほとんどである。編者の挽歌観を探り、挽歌部に収載された歌の表現と、収載されなかった表現との違いを見極め、挽歌の成立とその本質を解明する。
著者紹介 1972年千葉県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。博士(文学)。聖心女子大学・武蔵大学非常勤講師。専攻は日本古代文学、日本古代文化論。
件名 万葉集
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 万葉集に挽歌として載せられた歌は、編者にそのように判断され配列されたものがほとんどである。歌の作者に「挽歌を詠む」という意識があったとは限らない。では、編者が挽歌だと判断したポイントはどこにあるのだろうか。編者の挽歌観を探ると共に、挽歌部に収載された歌の表現と、収載されなかった表現との違いを見極め、挽歌の成立とその本質を解明する。
(他の紹介)目次 序章 万葉挽歌研究の視点(万葉挽歌研究史と本書の目的―予備的考察として
万葉挽歌の表現と変遷)
第1章 万葉人の挽歌観(有間皇子自傷歌群の意味
有間皇子自傷歌群左注考―編者の挽歌観と意図
山上憶良「日本挽歌」の表現)
第2章 万葉挽歌の方法(天智挽歌群 姓氏未詳婦人作歌考
柿本人麻呂「日並皇子殯宮挽歌」の方法―反歌をめぐって
柿本人麻呂「高市皇子殯宮挽歌」の方法
柿本人麻呂「吉備津采女挽歌」の方法―「秋山のしたへる妹なよ竹のとをよる子ら」考)
第3章 万葉挽歌の周辺(巻八夏雑歌 大伴旅人の望遊唱和歌考
ホトトギスと死者追慕の歌―万葉歌から中古哀傷歌へ
東歌のホトトギス詠―巻十四・三三五二番歌の考察
倭建命の喪葬物語―『古事記』と鎮魂)
終章 万葉挽歌の実体と課題―挽歌とは何か
(他の紹介)著者紹介 高桑 枝実子
 1972年、千葉県生まれ。1995年、お茶の水女子大学文教育学部国文学科卒業。2013年、東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。博士(文学)。現在、聖心女子大学・武蔵大学非常勤講師。専攻、日本古代文学、日本古代文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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