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書誌情報

書名

煩悩の文法 体験を語りたがる人びとの欲望が日本語の文法システムをゆさぶる話  ちくま新書  

著者名 定延 利之/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2008.7


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 厚別8012689116815/サ/図書室10一般図書一般貸出在庫  

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2008
815 815
日本語-文法

書誌詳細

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タイトルコード 1008000056956
書誌種別 図書
書名 煩悩の文法 体験を語りたがる人びとの欲望が日本語の文法システムをゆさぶる話  ちくま新書  
書名ヨミ ボンノウ ノ ブンポウ 
著者名 定延 利之/著
著者名ヨミ サダノブ トシユキ
出版者 筑摩書房
出版年月 2008.7
ページ数 200p
大きさ 18cm
分類記号 815
分類記号 815
ISBN 4-480-06438-7
内容紹介 人は誰しも体験を語りたがるという煩悩を抱えている。これが「時間の進展のない状態はデキゴトではない」という知識の文法を、ときにやすやすと超える体験の文法を生む。体験が「状態」を「デキゴト」化する現象を紹介。
著者紹介 1962年大阪生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。神戸大学大学院国際文化学研究科教授。文学博士。専門は言語学、コミュニケーション論。著書に「よくわかる言語学」など。
件名 日本語-文法
言語区分 日本語
書評掲載紙 朝日新聞

(他の紹介)内容紹介 「文法的に問題だ」というのは、なにが問題なのだろうか。私たちは日常それほど理知的にことばを扱っているわけではない。立派そうな文法が、私たちの合理的でないおしゃべりから出来上がっていることは案外多い。本書では、そんな例として「体験の文法」を取り上げる。人は誰しも、体験を語りたがるという煩悩を抱えている。体験の文法は、ときに知識の文法をやすやすと超える。体験が「状態」をあざやかに「デキゴト」化する不思議なデキゴトを体験してください。
(他の紹介)目次 第1章 知識の文法と体験の文法
第2章 ワクワク型の体験(ワクワク型の体験とは?
「で」
頻度語
「ばかり」
「たら」
「た」)
第3章 ヒリヒリ型の体験(ヒリヒリ型の体験とは?
頻度語
「ばかり」
「たら」
「た」)
第4章 環境とのインタラクション
(他の紹介)著者紹介 定延 利之
 1962年大阪生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、神戸大学大学院国際文化学研究科教授。文学博士。専門は言語学、コミュニケーション論。これまで軽視・無視されがちであった「周辺的」な言語現象の考察を通じて言語研究の前提に再検討を加えている。とくに、人と環境、人と人とのインタラクションが、言葉とどう関わっているか、体験と知識、探索と体感などをテーマとしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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