蔵書情報
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書誌情報
書名 |
説得の技術としての経済学 政策決定と経済学者
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著者名 |
塩澤 修平/著
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出版者 |
勁草書房
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出版年月 |
2008.6 |
この資料に対する操作
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0117627232 | 331/シ/ | 1階図書室 | 40B | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008000052177 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
説得の技術としての経済学 政策決定と経済学者 |
書名ヨミ |
セットク ノ ギジュツ ト シテ ノ ケイザイガク |
著者名 |
塩澤 修平/著
|
著者名ヨミ |
シオザワ シュウヘイ |
出版者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2008.6 |
ページ数 |
12,224,3p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
331
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分類記号 |
331
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ISBN |
4-326-55059-3 |
内容紹介 |
社会のさまざまな問題を解決するにあたって、経済学はどのように使われてきたか、あるいは使われてこなかったのか、そしてそれがどのような結果をもたらしたのかを、小泉改革にも参画し政治の舞台裏を体験した著者が考察する。 |
件名 |
経済学、政策科学 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
経済学の発想法で、日本の政策決定メカニズムを眺めてみよう。小泉改革にも参画し政治の舞台裏を体験した著者による、「中央分権」国家、日本論。 |
(他の紹介)目次 |
1 社会を見るための経済学的発想(意図とは逆の結果をもたらす制度や法律:経済学的発想の欠如 希少なモノを巡る経済の基本問題 費用と便益を比較する 何かすることは、他のすべてをしないこと:機会費用 合理的な行動とは何か 「無駄」の概念をもとに「効率」を定義する 経済学的知性の典型:比較優位の原理 市場を通さない外部効果 厚生経済学の基本定理ではできない、政府による公共事業の意味:有効需要の原理 ゲームの理論 投票の逆説と社会的選択) 2 中央分権体制というべき日本の国家意思決定過程(基本構造を認識する 日本の行政機構の特質 目標を設定する 制約条件を考慮する 最適戦略を実行する 官の評価システムと課題) 3 説得の成功と失敗(独立を保つための富国強兵・殖産興業 大恐慌のなかでの金解禁 規模の経済と分業の利益を忘れた中央分権的日本軍:戦略にみる資源有効利用の阻害 戦後復興のため市場に介入した傾斜生産方式と護送船団方式 一〇年で所得を倍に:所得倍増計画 改革なくして成長なぢ:骨太の方針・経済活性化戦略 農業保護を巡る比較優位と外部効果 できない言い訳をさがす:構造改革特区) 4 説得の技術としての経済学(説得の技術としての経済学の限定事項 経済学に対するよくある批判と反論) |
(他の紹介)著者紹介 |
塩澤 修平 1955年生まれ。1978年慶應義塾大学経済学部卒業。1986年ミネソタ大学大学院にてPh.D.(経済学)取得。慶應義塾大学経済学部教授。理論経済学、金融理論。2001‐03年内閣府国際経済担当参事官。2005年より慶應義塾大学経済学部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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