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書誌情報

書名

靖国史観 幕末維新という深淵  ちくま新書  

著者名 小島 毅/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2007.4


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1 厚別8012518877155/コ/図書室3一般図書一般貸出在庫  
2 旭山公園通1213061144155/コ/図書室一般図書一般貸出在庫  

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2007
155 155
国体 靖国神社 明治維新

書誌詳細

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タイトルコード 1006700410285
書誌種別 図書
書名 靖国史観 幕末維新という深淵  ちくま新書  
書名ヨミ ヤスクニ シカン 
著者名 小島 毅/著
著者名ヨミ コジマ ツヨシ
出版者 筑摩書房
出版年月 2007.4
ページ数 206p
大きさ 18cm
分類記号 155
分類記号 155
ISBN 4-480-06357-1
内容紹介 なぜ英霊を顕彰する施設を国家が創設したのか? 靖国神社創設の経緯をひもときながら、文明開化で儒教が果たした役割に光をあて、明治維新の独善性を暴きだす。歴史観を相対化して、近世から近代を論じる試み。
著者紹介 1962年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学人文社会系研究科助教授。著書に「中国近世における礼の言説」「宋学の形成と展開」等。
件名 国体、靖国神社、明治維新
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 司馬遼太郎をはじめ、今や誰もが一八六七年の「革命」(=明治維新)を肯定的に語る。けれども、そうした歴史評価は価値中立的ではない。なぜか。内戦の勝者である薩長の立場から近代を捉えた歴史観にすぎないからだ。「靖国史観」もそのひとつで、天皇中心の日本国家を前提にしている。本書は靖国神社創設の経緯をひもときながら、文明開化で儒教が果たした役割に光をあて、明治維新の独善性を暴きだす。気鋭の歴史学者が「日本」の近代史観に一石を投じる檄文。
(他の紹介)目次 第1章 国体(国体の本義
寛政の改革
天祖の創出
祭政一致国家という言説
戦闘者としての武士の再興
天壌無窮の信仰
国体明徴運動
平泉澄の歴史認識)
第2章 英霊(靖国の祭神
誰が英霊なのか
幕末の英霊たち
「英霊」の原義
藤田東湖)
第3章 維新(維新の本義
革命と相違
万世一系の創出
「中興」のあと
武家政権についての歴史認識
ナショナリズムの勃興)
(他の紹介)著者紹介 小島 毅
 1962年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学人文社会系研究科助教授。専攻は、儒教史、東アジアの王権理論。2005年に発足した文部科学省科学研究費補助金特定領域研究「東アジアの海域交流と日本伝統文化の形成」の領域代表を務める。多岐にわたる研究領域をかろやかに往還し、近代史をラディカルに問いなおす気鋭の歴史学者として脚光を浴びている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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