蔵書情報
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書誌情報
書名 |
『源氏物語』を<母と子>から読み解く 角川叢書
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著者名 |
鈴木 裕子/著
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出版者 |
角川書店
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出版年月 |
2005.1 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0116698937 | 913.36/ス/ | 1階図書室 | 59B | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
2 |
澄川 | 6012484348 | 913.3/ス/ | 図書室 | 16 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1006500197531 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
『源氏物語』を<母と子>から読み解く 角川叢書 |
書名ヨミ |
ゲンジ モノガタリ オ ハハ ト コ カラ ヨミトク |
著者名 |
鈴木 裕子/著
|
著者名ヨミ |
スズキ ヒロコ |
出版者 |
角川書店
|
出版年月 |
2005.1 |
ページ数 |
260p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
913.36
|
分類記号 |
913.36
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ISBN |
4-04-702130-X |
内容紹介 |
「源氏物語」の「母」の描かれ方は物語の主題の転換に沿って様々な様相を呈し、「女の生きがたさ」を追究する物語へと発展する。そこに描かれた母の姿を通して、今日につながる母子関係の問題を考える機縁ともなる画期的論考。 |
著者紹介 |
1955年東京生まれ。東京女子大学大学院修了。駒澤短期大学教授。編著書に「源氏物語必携事典」など。 |
件名 |
源氏物語 |
個人件名 |
紫式部 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
王権の物語として出発した『源氏物語』は、やがて「女の生きがたさ」を追究する物語へと発展していく。『源氏物語』の“母”の描かれ方は、物語の主題の転換に沿ってさまざまな様相を呈していく。母の姿は、王権を支え家の繁栄を第一とする母から、理想的な継母、娘の人生を「所有」し娘を追い詰める母へと、変化する。この物語に描かれた母の姿を通して、今日につながる母子関係の問題を考える機縁ともなる画期的論考。 |
(他の紹介)目次 |
序章 “母”の物語の始発(光源氏の“母恋”=“母”という幻 藤壷の宮=すべての始まり) 第1章 「家」の意志を体現する偉大なる“母”(桐壷の更衣の母=遺された言葉に縛られて 明石の尼君=一族の“夢”を実現する方法) 第2章 王権の物語の「裏側」へ―「家」を支える“母”たちの闇(“幸ひ人”・大宮=うつくしむ“母”の親和力 紫の上の“幸ひ”=“幸ひ人”というアイロニー ほか) 第3章 苦悩する“母”―娘の人生を「所有」する母(一条の御息所と落葉の宮=母と娘の蜜月が終わって 玉鬘と大君=娘という母の分身) 第4章 “母と娘”の物語―その崩壊と再生(中将の君と浮舟=縛る母・「反逆」する娘 最後の浮舟=再生する“母”へのまなざし) |
(他の紹介)著者紹介 |
鈴木 裕子 1955年東京生まれ。東京女子大学大学院修了。平安文学専攻、特に『源氏物語』を中心テーマとする。駒沢短期大学教授。高野裕子の名で「短歌人」同人、歌集に『煙色の子猫』(角川書店)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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