蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0113456784 | 329.9/チ/ | 書庫5 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1001001190952 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
超過滞在外国人と在留特別許可 岐路に立つ日本の出入国管理政策 明石ブックレット |
書名ヨミ |
チョウカ タイザイ ガイコクジン ト ザイリュウ トクベツ キョカ |
著者名 |
駒井 洋/編
|
著者名ヨミ |
コマイ ヒロシ |
著者名 |
渡戸 一郎/編 |
著者名ヨミ |
ワタド イチロウ |
著者名 |
山脇 啓造/編 |
著者名ヨミ |
ヤマワキ ケイゾウ |
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2000.1 |
ページ数 |
106p |
大きさ |
21cm |
分類記号 |
329.94
|
分類記号 |
329.94
|
ISBN |
4-7503-1256-8 |
内容紹介 |
99年9月法務省に在留特別許可を求めて集団出頭した超過滞在外国人二十一名に対して、正規化を求める署名運動を展開した研究者グループを中心に、国際シンポジウムでの報告と運動の全体像をまとめたもの。 |
著者紹介 |
1940年大連生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。筑波大学社会科学系教授。 |
件名 |
出入国管理、外国人(日本在留) |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
1999年9月1日、子ども8名を含む超過滞在外国人21名が法務省に在留特別許可を求めて集団出頭した。この大きなリスクをともなう行動に対して、私たち外国人・移民問題の研究者グループは、国内外の研究者に呼びかけて、これらの人びとの正規化を求める署名運動を展開し、11月、法務大臣に「超過滞在外国人に『在留特別許可』を求める研究者の共同声明」を提出した。また12月には、今回の出頭者たちの支援に取り組むNGOである、APSF(Asian People’s Friendship Society)の主催による国際シンポジウム「岐路に立つ外国人政策」に臨んだ。本書は、今回の署名運動の呼びかけ人を中心に、シンポジウムでの報告と運動の全体像をまとめたものである。 |
(他の紹介)目次 |
序論 超過滞在外国人の定住化と在留特別許可 1 在留特別許可要求の根拠―戦後日本と諸外国の経験から(「出稼ぎ目的」の「密航」者と在留特別許可―済州島人を事例に フランスにおける非正規滞在者とアムネスティ―「サンパピエの運動」と市民社会からの応答 アメリカの移民規制とアムネスティ―日本の出入国管理政策との連関の中で 在留特別許可の法的根拠―憲法・国際人権法上の権利と「国際基準」) 2 正規化への道―岐路に立つ日本の外国人政策(アムネスティの類型化に向けて―何がアムネスティを可能にするのか 「取り残された超過滞在者」を産み出さないために―居住資格に基づく権利の拡充を 在留特別許可と子どもの教育―「子どもの権利条約」の視点から 日本国民のアイデンティティをどこに求めるか―超過滞在外国人の問題提起に寄せて) 3 研究者グループの運動―ネットワークと問題点(研究者グループの運動の経過と意義―「逆風」のなかでのNGOとの連携 署名運動とインターネット―「共同声明」の作成から提出まで 「研究者」と政治的問題―「外国人問題」の政治性の顕在化 在留特別許可要求の落とし穴―「共同声明」に関する問題提起) |
内容細目表
前のページへ