蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
中央図書館 | 0111758918 | 235/ゴ/ | 書庫3 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1001000135325 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
反革命 理論と行動 1789‐1804 |
書名ヨミ |
ハンカクメイ |
著者名 |
ジャック・ゴデショ/[著]
|
著者名ヨミ |
ジャック ゴデショ |
著者名 |
平山 栄一/訳 |
著者名ヨミ |
ヒラヤマ エイイチ |
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
1986.7 |
ページ数 |
323,22p |
大きさ |
22cm |
分類記号 |
235.06
|
分類記号 |
235.06
|
ISBN |
4-622-02048-3 |
件名 |
フランス革命(1789〜1799) |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
フランス革命の歴史において最も欠けているのは、逆説的であるが、〈反革命〉の歴史である。反革命は、単なる過去、アンシァン・レジームへの回帰ではない。それは革命それ自体と同様に発展し、革命とひとしくその理論家を有している。しかも、それはフランスの国境を越え、ヨーロッパ的現象となった。バスティーユ占領からナポレオンが帝位にのぼるまで、本書の扱ったこの期間が、革命史に最も特徴的な時期であった。このとき、反革命の行動は最も多様に、最も劇的に展開された。農民の蜂起、都市の反乱、スパイ機関のあいだの闘争、白色テロ、そして列国の軍事的干渉―これらが、本書では詳細にえがかれる。また、反革命の理論も、この時期に精練された。エドマンド・バーク、ジョゼフ・ド・メーストル、ルイ・ド・ボナール、シャトーブリアンらの思想が形成され、それらは普遍的価値を志向し、20世紀のファシズム思想へもつながっていく。本書はフランス革命以来のヨーロッパ史の知られざる部分である。革命史のポジではなく、ネガである。この新しい視角は、従来の歴史にない新鮮な事実を照らし出すであろう。 |
(他の紹介)目次 |
第1部 理論(第1章 フランスの反革命理論の起源 第2章 1789年の革命への反動 第3章 フランスの若干の反革命理論家 第4章 バーク 第5章 ジャック・マレ・デュ・パン 第6章 神政政治論者 第7章 ドイツの反革命家 第8章 1804年までのシャトーブリアンの政治思想) 第2部 行動(第9章 亡命 第10章 情報網 第11章 フランス西部における反革命的蜂起―1792‐1795年 第12章 フランス南東部における反革命的蜂起―1792‐1795年 第13章 白色テロと1795年夏の王党派の挫折 第14章 総裁政府期のフランス国内の反革命 第15章 イタリアと地中海諸国における反革命運動―1790‐1798年 第16章 ヨーロッパ北部の反革命的行動―1795‐1798年 第17章 1799年に反革命的大攻勢 第18章 統領政府下の反革命の成功と失敗) |
内容細目表
前のページへ