蔵書情報
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書誌情報
書名 |
江戸にラクダがやって来た 日本人と異国・自国の形象
|
著者名 |
川添 裕/著
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出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2022.9 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央図書館 | 0180997140 | 210.5/カ/ | 1階図書室 | 33B | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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日本-歴史-江戸時代 日本-対外関係-歴史 見世物-歴史 らくだ(駱駝)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001710895 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
江戸にラクダがやって来た 日本人と異国・自国の形象 |
書名ヨミ |
エド ニ ラクダ ガ ヤッテ キタ |
著者名 |
川添 裕/著
|
著者名ヨミ |
カワゾエ ユウ |
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2022.9 |
ページ数 |
10,363p |
大きさ |
20cm |
分類記号 |
210.55
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分類記号 |
210.55
|
ISBN |
4-00-022312-6 |
内容紹介 |
江戸時代後期、2頭のラクダがオランダ船で長崎にやってきて、見世物として全国各地を巡業する-。数多くの文献・資料を読み解きながら、日本人の異国・自国の形象認識を丹念に紐解く表題作のほか、長年の研究成果を集大成。 |
著者紹介 |
1956年横浜生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業(国際関係専修)。文化史家、日本文化史家。横浜国立大学名誉教授。著書に「江戸の見世物」「見世物探偵が行く」など。 |
件名 |
日本-歴史-江戸時代、日本-対外関係-歴史、見世物-歴史、らくだ(駱駝) |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
日本経済新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
文政四(一八二一)年、二頭のヒトコブラクダ(雄雌番い)がオランダ船で長崎にやって来た。やがて長崎商人を経て興行者の手に渡り、以後十年以上、ラクダは見世物となって全国各地を巡業することとなる。江戸時代の人びとにとって、ラクダとの出会いは衝撃的な事件であり、江戸では空前のロングラン興行となるなど各地で熱狂を呼んだ。その様子はさまざまな随筆や記録に綴られ、絵画資料(浮世絵、摺物、肉筆画、絵本、絵番付、長崎絵)も多数残されている。落語や歌舞伎、戯作、詩歌の題材となり、民間伝承も生まれるなど当時の文化に大きな影響を与えた。人びとはラクダを通して、どのように「異国・異文化・異界」を理解しイメージし、自国文化に投影していったのか―著者は数多くの文献・資料を読み解きながら、日本人の異国・自国の形象認識を丹念に明らかにしていく。表題作ほか長年の研究成果の集大成である。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 江戸にラクダがやって来た(江戸はラクダで大騒ぎ 長崎舶来から江戸に至るまで ほか) 第2章 舶来動物と見世物(動物舶来の歴史 舶来動物の見世物 ほか) 第3章 開国期における異国・自国の形象(異国船はやって来る ペリー来航と日米のレプリゼンテーション ほか) 第4章 日本人になってみる、日本をやってみる―身体が形象するジャポニスム(日本人になってみる 日本をやってみる―「茶店・茶屋」と「茶屋の娘たち」 ほか) 第5章 横浜が売る「ニッポン」―サムライ商会を中心に(サムライ商会の「ニッポン」 野村洋三をめぐる人びと―獅子文六、そして新渡戸稲造と鈴木大拙 ほか) |
内容細目表
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