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書誌情報

書名

「文壇」は作られた 川端康成と伊藤整からたどる日本近現代文学史    

著者名 尾形 大/[著]
出版者 文学通信
出版年月 2022.3


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No. 所蔵館 資料番号 請求記号 配架場所 所蔵棚番号 資料種別 帯出区分 状態 付録 貸出
1 中央図書館0180922270910.26/オ/1階図書室60A一般図書一般貸出在庫  

関連資料

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2022
2022
910.26 910.26
川端 康成 伊藤 整 日本文学-歴史-近代

書誌詳細

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タイトルコード 1008001667555
書誌種別 図書
書名 「文壇」は作られた 川端康成と伊藤整からたどる日本近現代文学史    
書名ヨミ ブンダン ワ ツクラレタ 
著者名 尾形 大/[著]
著者名ヨミ オガタ ダイ
出版者 文学通信
出版年月 2022.3
ページ数 255p
大きさ 19cm
分類記号 910.26
分類記号 910.26
ISBN 4-909658-74-6
内容紹介 川端康成と伊藤整は文壇をどのように意識し、参入し、そしてそれぞれの文学を生み出していったのか。彼らが見据え研究し、距離を測りながらかかわりつづけた文壇という場を起点に描く新たな文学史。
著者紹介 1978年神奈川県生まれ。専門は日本の近現代文学。研究対象は伊藤整を中心とする1920〜50年代の文学場。山梨大学大学院総合研究部教育学域人間科学系(言語教育講座)准教授。
件名 日本文学-歴史-近代
個人件名 川端 康成、伊藤 整
言語区分 日本語

(他の紹介)内容紹介 伊藤が深くかかわっていく文壇の中心には、いつも川端康成がありつづけた。伊藤と川端の文学上の関係性は1930年前後を起点としながら、その後40年近い歳月をかけてゆるやかにかかわり合い、からみ合いながら紡がれていく。彼らが見据え、研究し距離を測りながらかかわりつづけた文壇という場。そこを起点に描く新たな文学史。
(他の紹介)目次 文学史と文壇史、そして伊藤と川端 「文壇」は作られた
二人はどのようにデビューしていったのか 文壇への参入と戦略―『感情装飾』と『雪明りの路』の作者たち
文壇に食い込むために 雑誌を創刊する伊藤―『文藝春秋』をモデルとした『文藝レビュー』
西洋のモダニズムはいかに摂取されたか フロイトの精神分析学とジョイス『ユリシーズ』の受容
文学の「正しい道」を模索する 文学史の構築と「心理小説」の発見
文学の伝統を刷新する 拡張される「純文学」概念―「父母への手紙」と「生物祭」
多くを語り得ない社会状況のなかで プロレタリア文学に向き合う―小林多喜二の死から「幽鬼の街」へ
食い扶持を稼ぐ 作家活動の裏事情―大学講師と代作問題
協調か沈黙か 戦争と文壇―戦時下の「私」の行方
戦後にそれぞれが担った役割 文壇の戦争責任と再建―『鳴海仙吉』と『雪国』
法廷の内外で語られた言葉とは 文壇の団結と再出発―チャタレイ事件と『舞姫』
「文壇」の中心へ 日本近代文学館設立からノーベル文学賞受賞へ


内容細目表

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