蔵書情報
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書誌情報
書名 |
忘却の引揚げ史 泉靖一と二日市保養所
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著者名 |
下川 正晴/著
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出版者 |
弦書房
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出版年月 |
2017.8 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
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1 |
中央区民 | 1113164790 | 369/シ/ | 図書室 | | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001184027 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
忘却の引揚げ史 泉靖一と二日市保養所 |
書名ヨミ |
ボウキャク ノ ヒキアゲシ |
著者名 |
下川 正晴/著
|
著者名ヨミ |
シモカワ マサハル |
出版者 |
弦書房
|
出版年月 |
2017.8 |
ページ数 |
333p |
大きさ |
19cm |
分類記号 |
369.37
|
分類記号 |
369.37
|
ISBN |
4-86329-155-3 |
内容紹介 |
福岡にあった二日市保養所は、敗戦後、満州などで性暴行を受けた女性たちの中絶手術と治療が行われた場所である。二日市保養所が忘却されている実態を伝え、二日市保養所を作った文化人類学者・泉靖一らの功績を描く。 |
著者紹介 |
1949年鹿児島県生まれ。立教大学大学院博士課程前期修了。毎日新聞西部本社、ソウル支局、論説委員を歴任。韓国外国語大学言論情報学部客員教授等を経て著述業。著書に「私のコリア報道」。 |
件名 |
引揚者問題、性犯罪 |
個人件名 |
泉 靖一 |
言語区分 |
日本語 |
書評掲載紙 |
読売新聞 毎日新聞 日本経済新聞 |
(他の紹介)内容紹介 |
戦後日本の再生は、ここから始まる。中絶施設・二日市保養所は、忘却された「戦後史の穴」である。跡地に立つ「仁」の慰霊碑が、その記憶を静かに語る。―満州などでの性暴行被害者数百人が、引揚げ港・博多近郊で治療を受けた。女性や孤児らを支えた献身的行為に光をあてた労作。インカ遺跡を発掘した文化人類学者・泉靖一を、「災害人類学」の先駆者として再評価する。 |
(他の紹介)目次 |
第1章 「二日市」からの旅 第2章 二日市保養所の真実 第3章 証言と「問診日誌」 第4章 泉靖一という男 第5章 泉靖一の闘争 第6章 「聖福寮」の山本良健 第7章 石賀信子と保母たち 第8章 映像の力・上坪隆 第9章 次世代へ語り継ぐ |
(他の紹介)著者紹介 |
下川 正晴 1949年鹿児島県生まれ。大阪大学法学部卒、立教大学大学院博士課程前期(比較文明論)修了。毎日新聞西部本社、東京本社外信部、ソウル支局、バンコク支局、編集委員、論説委員等を歴任。韓国外国語大学言論情報学部客員教授、大分県立芸術文化短期大学教授(マスメディア論、現代韓国研究)。2015年春定年退職し、著述業。近現代日本史、韓国、台湾、映画を中心に取材中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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