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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
所蔵棚番号 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
付録 |
貸出
|
1 |
曙 | 9013002366 | 913.6/オガ/ | 新書 | 34 | 一般図書 | 一般貸出 | 在庫 | |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトルコード |
1008001125286 |
書誌種別 |
図書 |
書名 |
漱石と煎茶 平凡社新書 |
書名ヨミ |
ソウセキ ト センチャ |
著者名 |
小川 後楽/著
|
著者名ヨミ |
オガワ コウラク |
出版者 |
平凡社
|
出版年月 |
2017.1 |
ページ数 |
229p |
大きさ |
18cm |
分類記号 |
913.6
|
分類記号 |
913.6
|
ISBN |
4-582-85823-5 |
内容紹介 |
煎茶道は近世文人の風雅な趣味。漱石は「草枕」でこの風雅をことのほか称揚する。真意はどこにあるのか。中国・日本の煎茶の精神を掘り起こし、新しい過激な漱石を発見する。 |
著者紹介 |
1940〜2016年。京都生まれ。立命館大学文学部日本史学科卒業。専攻は日本近世思想史。煎茶家(小川流煎茶6代目家元)。京都造形芸術大学教授を務めた。著書に「煎茶への招待」など。 |
件名 |
草枕、煎茶道 |
個人件名 |
夏目 漱石 |
言語区分 |
日本語 |
(他の紹介)内容紹介 |
『草枕』で、主人公の画工は茶を振る舞われる。「濃く甘く、湯加減に出た、重い露を、舌の先へ一しずく宛て(ずつ)落して味って見るのは閑人適意の韻事である」それは、茶の湯ではない文雅な煎茶。なぜここに煎茶が描かれるのか?それはどんな漱石を照らし出すのか? |
(他の紹介)目次 |
1 『草枕』と煎茶(『草枕』を読みなおす 『草枕』と煎茶 小川可進の煎茶) 2 「煎茶」精神の歴史(茶と文学―唐代「茶道三友」 盧仝の煎茶精神 王朝の伝習としての茶 近世の煎茶精神―尊王と反体制) 3 漱石の生涯、学問、思想(歴史と文学 民を済う思想 沸騰する脳漿 熊本と煎茶 狂気と探偵嫌い) 4 『草枕』の思想(方法から、時代から 『趣味の遺伝』の戦争 『草枕』の思想) |
(他の紹介)著者紹介 |
小川 後楽 煎茶家(小川流煎茶6代目家元)。1940年京都生まれ。立命館大学文学部日本史学科卒業。専攻、日本近世思想史。京都造形芸術大学教授を務めた。2016年9月歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表
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